バウハウスの家具デザインを紹介する1冊。
ベルリンのバウハウス・アーカイブから、マルセル・ブロイヤー、ヘルベルト・バイヤーなどによる、椅子やテーブル、インテリア、写真資料が多数掲載されています。
国内外の写真家の作品集の品揃え拡充のため買取を積極的に行っています。
国内外のアーティスト幅広く根強い需要があり、希少価値(ヴィンテージ品)も
生まれやすく、購入当時の価格よりも高値になっている場合も少なくありません。
当店ではアート写真集の品揃えの充実と一般需要の掘り起こしをすべく
これまでに多くの作品を取り扱ってきました。
世に出版されたもののほぼすべてといっても差し支えないほどの点数を
仕入れ→販売をしてきましたので、見積もり査定につきましては見落としなく
正確にご提示できると確信しています。
高価で買取可能な場合を下記の通りまとめてみましたので、
ご蔵書を整理される際にはお気軽にご相談ください。
東京都町田市のお客様よりタイポグラフィを中心としたデザイン本をダンボール8箱分お売りいただきました。
デザインの基本は文字と言われるとおり、デザイン本の中でもタイポグラフィ、西洋書体関連の本は特に中古市場でも需要が高いです。関連の書籍や作品集はほぼ買取の対象といってもいいほどですし、月刊誌でもタイポグラフィを取り上げた特集号は値段をお付けできる号は多いです。特に洋書は高額な専門書も多く出版されていますので、取り扱いを継続しているデザイン書専門店に査定を依頼されることをお勧めします。
弊店では洋書、和書ともこれまでの多くのタイポグラフィ関連の作品集や書籍を扱ってきましたので、評価額も相場に合わせた正確な金額をお出しできます。
一般的な感覚では廃棄されてしまいそうな意外なタイトルも見落としなく、算定いたします。
レタリング、カリグラフィ、活字版はタイポグラフィと類似した分野と言えますので、こられに関連する本も品揃えの充実に日々努力しております。
古書店が得意分野の品揃えを増やすにはお客様からの買取に頼らざるを得ません。
誠実に見積もりいたします。是非ご検討ください。
下記のデザイナーは中でも人気です。作品集や関連書籍は国内外とも多く出版されています。
海外:
ヤン・チヒョルト(Jan Tschichold, 1902年-1974年)
ハーブ・ルバーリン(Herb Lubalin, 1918年-1981年)
オトル・アイヒャー(Otl Aicher)
エリック・ギル
国内:
亀倉雄策
田中一光
佐藤晃一
永井一正
浅葉克己
佐藤卓
浅葉克己
原研哉
引っ越しや在宅ワーク移行に伴い、デザイン事務所様からの買取依頼はコロナ自粛以降も増えてきております。数箱単位でしたら、送料無料での宅配依頼。デザイン本を大量の整理される際には出張でのお見積りも対応可能です。同ジャンルをまとめてご依頼いただけるほど、買取に伴う作業コスト軽減により査定額アップが可能です。
1958年チューリッヒでヨゼフ・ミューラー=ブロックマン、Hans Neuburg、Richard Paul Lohse、Carlo Vivarelliの4人のデザイナーによって設立され刊行されたグラフィック・デザイン・ジャーナル、「Neue Grafik」の復刻ファクシミリ版です。
1958年から1965年までに発行されたNo.1からNo.18まで、17冊を収録しています。
函入り、解説冊子付き。
1958年チューリッヒでヨゼフ・ミューラー=ブロックマン、Hans Neuburg、Richard Paul Lohse、Carlo Vivarelliの4人のデザイナーによって設立され刊行されたグラフィック・デザイン・ジャーナル、「Neue Grafik」の復刻ファクシミリ版です。
1958年から1965年までに発行されたNo.1からNo.18まで、17冊を収録しています。
函入り、解説冊子付き。
Bunkamuraザ・ミュージアム
会期: 2022年9月17日-2022年11月10日
革命的なデザイナーたちと共に歩んできたフィンランドのインテリアブランド、「イッタラ」。去年創立140周年を向かえた同ブランドの製品を中心とした展示を通して、その歩みと美学に迫る展覧会が行われます。
イッタラの発祥は1881年のフィンランド南部の村「イッタラ」でガラス吹き職人ピーター・マグナス・アブラハムッソンが設立したガラス工場です。当初は家庭用製品を中心に生産を行っていましたが、1920年代以降はより芸術的な方向へ拡大していきます。北欧を代表する建築家であり、デザイナーのアルヴァ・アアルト、その妻で同じくデザイナーのアイノ・アアルトの起用によって大成功をおさめ、その後もカイ・フランクやオイバ・トイッカなどのデザイン界の巨匠たちが関わることによってブランドとして発展していきました。造形の美しさと機能性の高いデザインは飽きの来ないものとされ、現在も世界中に多くのファンがいます。
「イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき」は2021年にイッタラ創立140周年を記念して“フィンランド・デザイン・ミュージアム”で行われた展覧会をベースに、日本の会場ならではの要素を加えて再構築した内容です。「イッタラ140年の歴史」「イッタラの哲学」「イッタラのデザイナーたち」「イッタラと日本」と4つのテーマで構成され、象徴的なガラス製品をはじめ、陶器や磁器など140年の歴史の中から選りすぐった450点以上の作品に加え、映像やインスタレーションなど展覧会ならではの展示が行われています。
また、イッタラを象徴するデザイナーのひとりであるカイ・フランクと日本との関係に焦点を当て、ミナ ペルホネンの皆川明氏や築家隈研吾氏へのインタビューなどからイッタラと日本の関係についても紹介しています。
今回記事として取り上げましたイッタラなど北欧の陶磁器や北欧のデザイン関わる作品集、展覧会図録は重点商品として幅広く取り扱いをしています。特に北欧関連のデザインやインテリアの作品集は洋書和書を問わず、たいていのものには値段をお付けできます。北欧デザイン関連の展覧会図録、作品集を処分される際にはご相談ください。
ベルギー・アントワープを拠点に活動するファッション写真家、
Ronald Stoopsと、ベルギーのメイクアップアーティスト、Inge Grognardによる作品集。
メゾン マルタン マルジェラやラフ・シモンズ、ヴェロニク・ブランキーノなどのファッション写真。
Inge Grognardによるメイクアップ・フェイスのポートレートを中心に、前衛的なアート・フォトなど、カラー&モノクロフォトが多数掲載されています。
詳細を読む »東京オペラシティ アートギャラリー
会期: 2022年10月8日-2022年12月18日
写真家・川内倫子のここ10年の活動を中心に紹介する大規模個展が東京オペラシティアートギャラリーで開催されています。
1972年、滋賀県出身の川内倫子は、2001年に鯉、雲、カラス、カーテン…といった何気ない日常の風景とその中にある生と死を独特の表現で撮影した写真集「うたたね」、打ち上げ花火とそれを楽しむ人々を撮影した写真集「花火」でそれぞれ第27回木村伊兵衛写真賞を受賞しました。以後も国内外問わず写真集の出版や古典の開催など、現在までに精力的な活動を行っています。作品はポートレイトから動物、街中、大自然までさまざま風景を被写体としていますが、どれも一貫して淡くやわらかい色調や独自の視点・感性などによって生の輝きや力強さ、死の儚さを表現しています。
今回の展覧会のタイトル「M/E 球体の上 無限の連なり」の「M/E」とは、母(Mother)」、「地球(Earth)」、「母なる大地(Mother Earth)、「私(Me)」と、意味が込められており、新たなシリーズのタイトルでもあります。写真家として約30年のキャリアを経た川内倫子が、改めて地球上での自身の現在の立ち位置を確認するために訪れたアイスランドの火山や流氷、北海道の雄大な自然からコロナ禍での日常まで、一見相反する世界を被写体にしているようでいても、同じ地球上に存在しているということを発信しています。未発表の作品を含めて、命の営みや自然など地球上の出来事を作品を通して問い直す機会となる、写真家川内倫子の本領が発揮される展覧会となります。
今回記事として取り上げました川内倫子さんに関わる写真集、展覧会図録は重点商品として幅広く取り扱いをしています。特に川内倫子さんの作品集は洋書和書を問わず、たいていのものには値段をお付けできます。川内倫子関連の展覧会図録、作品集を処分される際にはご相談ください。