■ 川内倫子 M/E 球体の上 無限の連なり

東京オペラシティ アートギャラリー

会期：　 2022年10月8日-2022年12月18日

写真家・川内倫子のここ10年の活動を中心に紹介する大規模個展が東京オペラシティアートギャラリーで開催されています。
1972年、滋賀県出身の川内倫子は、2001年に鯉、雲、カラス、カーテン…といった何気ない日常の風景とその中にある生と死を独特の表現で撮影した写真集「うたたね」、打ち上げ花火とそれを楽しむ人々を撮影した写真集「花火」でそれぞれ第27回木村伊兵衛写真賞を受賞しました。以後も国内外問わず写真集の出版や古典の開催など、現在までに精力的な活動を行っています。作品はポートレイトから動物、街中、大自然までさまざま風景を被写体としていますが、どれも一貫して淡くやわらかい色調や独自の視点・感性などによって生の輝きや力強さ、死の儚さを表現しています。

今回の展覧会のタイトル「M/E 球体の上 無限の連なり」の「M/E」とは、母（Mother）」、「地球（Earth）」、「母なる大地（Mother Earth）、「私（Me）」と、意味が込められており、新たなシリーズのタイトルでもあります。写真家として約30年のキャリアを経た川内倫子が、改めて地球上での自身の現在の立ち位置を確認するために訪れたアイスランドの火山や流氷、北海道の雄大な自然からコロナ禍での日常まで、一見相反する世界を被写体にしているようでいても、同じ地球上に存在しているということを発信しています。未発表の作品を含めて、命の営みや自然など地球上の出来事を作品を通して問い直す機会となる、写真家川内倫子の本領が発揮される展覧会となります。

今回記事として取り上げました川内倫子さんに関わる写真集、展覧会図録は重点商品として幅広く取り扱いをしています。特に川内倫子さんの作品集は洋書和書を問わず、たいていのものには値段をお付けできます。川内倫子関連の展覧会図録、作品集を処分される際にはご相談ください。

川内倫子に関連する図録や写真集、関連書籍

●「AILA　アイーラ　川内倫子写真集」

出版社名：リトルモア
発行年月：2004年4月 初版
サイズ ：178ページ 30×23cm

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ソフトカバー

川内倫子に関連する図録や写真集、関連書籍

●「キュイキュイ Cui Cui」

出版社　：フォイル　2005年１１月再版
サイズ　：24×17cm

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ソフトカバー

川内倫子に関連する図録や写真集、関連書籍

●「blue Rinko Kawauch」

出版社名：プチグラパブリッシング
発行年月：2003年3月　初版
サイズ　：28×22cm
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ソフトカバー

映画「blue」の現場で、
川内倫子が捉えたもうひとつの物語。?

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川内倫子に関連する図録や写真集、関連書籍

●「種を蒔く/Semear/セメアール」

出版社名：フォイル
発行年月：2007年7月　初版
サイズ　：184ページ　29×22cm

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日系社会、大自然とそこに棲む生き物、人々の生活やカーニバルまで撮り下ろした。サンパウロ、ベレン、トメアスー、カンピーナスロンドリーナ、イグアスー、パンタナール、ボニート、リオ・デ・ジャネイロ、サンルイス、レンソイエス・マラニャンセス。

川内倫子に関連する図録や写真集、関連書籍

●「Sheets　Rinko Kawauchi」

著者名　：Rinko Kawauchi,Misha Kominek
出版社名：Kominek Books
発行年月：2013年　初版
サイズ　：152ページ　22×15×2cm

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テキスト：英語

川内倫子のコンタクトシートを収録した写真集です。
シートが原寸で掲載され、所々に観音開きでレイアウトされた作品が掲載されています。

川内倫子に関連する図録や写真集、関連書籍

●「SNOWFLAKE TWELFTH　RINKO KAWAUCHI」

出版社名：Zine's Mate
発行年月：2011年　初版
サイズ　：44ページ　24×19cm

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愛読書であるポール・ギャリコ「雪のひとひら」へのオマージュ写真集で、小冊子がリボンで綴じられています。
限定500部発行。

川内倫子に関連する図録や写真集、関連書籍

●「照度 あめつち 影を見る」

出版社名：青幻舎
発行年月：2012年　再版
サイズ　：144ページ　30×21cm

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記録としての写真から解放された写真抗えない時間の流れから自由になりたい子どもの頃のこと無意識が顕れるコンタクトシートの面白さ　ほか

川内倫子に関連する図録や写真集、関連書籍

●「うたたね」

出版社名：リトルモア
発行年月：2001年10月　初版
サイズ　：64ページ　24×19cm

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川内倫子いきなり３部作 vol.1

川内倫子に関連する図録や写真集、関連書籍

●「イルミナンス Illuminance Rinko Kawauchi」

出版社名：フォイル
発行年月：2011年5月　初版
サイズ　：28×21×3cm

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ソフトカバー

川内倫子に関連する図録や写真集、関連書籍

●「はじまりのひ かわうちりんこ」

出版社名：求龍堂
発行年月：2018年5月　初版
サイズ　：32ページ　24×18cm
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ハードカバー

川内倫子に関連する図録や写真集、関連書籍

●「IMA イマ Living with Photography 2019年秋号」

出版社名：アマナホールディングス
サイズ　：171ページ　30×23cm
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特集/川内倫子のまなざし
最新作「M/E」
川内倫子インタヴュー
吉本ばなな×川内倫子
川内倫子作品アーカイヴ
川内倫子のAtoZ　ほか

川内倫子に関連する図録や写真集、関連書籍

●「これからの写真」

開催　　：2014年　愛知県美術館
サイズ　：126ページ　18×26×2cm
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写真とその表現をめぐる問題意識のもと、本展では9名の写真家、芸術家の作品を紹介します。
彼らはそれぞれの手法、視点から写真にアプローチしています。

川内倫子に関連する図録や写真集、関連書籍

●「花火」

出版社名：リトルモア
発行年月：2001年10月 初版
サイズ ：23*18cm
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川内倫子3部作/Vol.2

川内倫子に関連する図録や写真集、関連書籍

●「花子」

出版社名：リトルモア
発行年月：2001年10月　初版　
サイズ　：22×18cm　
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川内倫子3部作/Vol.3