『Io, Aoi』は、スイス出身のグラフィック・デザイナーであり絵本作家としても知られる葵・フーバー・河野の代表的作品集です。1995年にSkiraから刊行され、イタリア語と英語の二か国語で構成されています。約100ページにわたり、スイスモダンデザインの潮流を背景に、独自の色彩感覚と繊細な構成力を鮮やかに描き出します。誌面には、夫で著名なデザイナーのマックス・フーバーとの共鳴や、ブルーノ・ムナーリ、エンツォ・マリといったモダンデザインの巨匠たちとの交流の足跡が刻まれており、彼女の仕事の深いルーツを知る手がかりが散りばめられています。ウルム造形大学に通じる機能主義的精神と、絵本作家としての温かみが融合したページ構成は、タイポグラフィやイラストレーション双方の視点から高い資料的価値を備えています。デザイン史、視覚文化研究、ビジュアルコミュニケーションに関心のある方にとっても見逃せない一冊です。
葵・フーバー・河野の作品集は、スイスモダンデザインや20世紀ヨーロッパのグラフィック史において貴重な資料として評価されています。限定部数のため市場流通が少なく、特に保存状態の良い初版や大型本はコレクターから高い需要があります。タイポグラフィやビジュアルコミュニケーションの専門家にも人気があり、他のモダンデザイン書籍と合わせてまとめて高価査定になることも多いジャンルです。
セシルライブラリでは、葵・フーバー・河野をはじめ、マックス・フーバー、ブルーノ・ムナーリ、エンツォ・マリなど、ヨーロッパモダンデザインを牽引したデザイナーの作品集や展覧会図録を積極的に買取しています。スイスやイタリアで刊行された希少書籍も丁寧に査定いたします。1冊からでもお気軽にお問い合わせください。
詳細を読む »『Sitting on the Edge Modernist Design from the Collection of Michael and Gabrielle Boyd』は、モダニスト建築や家具デザインの粋を一望できる貴重なカタログです。1998年にサンフランシスコ近代美術館より刊行され、オットー・ワーグナー、ヨーゼフ・ホフマン、フランク・ロイド・ライト、アドルフ・ロース、ヘリット・トーマス・リートフェルト、ジオ・ポンティ、マルセル・ブロイヤー、ジャン・プルーヴェ、チャールズ&レイ・イームズ、アルヴァ・アアルト、ハンス・J・ウェグナー、アルネ・ヤコブセンなど、20世紀を代表するデザイナーや建築家の家具・プロダクトが網羅されています。シンプルな機能美と詩的表現が共存するバウハウスデザインから北欧モダンまで、各潮流の変遷を豊富な図版と批評的解説で立体的に紹介。家具単体の造形だけでなく、空間との調和や思想性まで深く踏み込み、デザイン史・建築史研究においても資料価値が非常に高い一冊です。コレクターはもちろん、インテリアデザインやモダニズム建築を志す方にとっても必携の内容となっています。
モダニズムデザインの家具やプロダクト関連の書籍は、専門性の高さと限定発行の背景から現在も安定した需要があります。特にジャン・プルーヴェやマルセル・ブロイヤー、イームズ、アアルトらによる作品を収録した図録や作品集は、バウハウスデザインやミッドセンチュリーモダンの研究・コレクション用として評価が高く、保存状態の良い書籍はプレミアム査定になることも少なくありません。
セシルライブラリでは、オットー・ワーグナー、ホフマン、フランク・ロイド・ライトなどの巨匠をはじめ、ジャン・プルーヴェ イームズ ハンス・J・ウェグナーなど北欧のモダンデザインを継承した建築家の作品集など国内外の家具・インテリア・プロダクトデザイン関連書籍を幅広く取扱いしています。特装本や限定カタログ、展覧会図録なども一冊ずつ丁寧に査定。買取のご依頼は全国対応で、個人のお客様・法人様問わずお取引実績が多数ございます。
詳細を読む »『Alvaro Siza Ferreira Alves Casa Beires』は、ポルトガルを代表する建築家アルヴァロ・シザが手がけた住宅「Casa Beires」に焦点を当てた貴重な作品集です。2017年にAmag Editorialから刊行され、テキストはポルトガル語と英語のバイリンガル構成。わずか80ページながら、詩的な空間表現と「白の建築」の美学を体現した設計を、詳細なスケッチや設計図、豊富な写真とともに紹介しています。建築家シザがフェルナンド・タヴォラ、ラファエル・モネオ、エドゥアルド・ソウト・デ・モウラ、ピーター・ズントー、レンゾ・ピアノなど現代建築の巨匠たちと共鳴しながら育んだ独自の建築哲学と、空間の密度や光の扱いを深く理解できる内容です。建築を志す方や研究者、デザイン愛好家にとっても、資料価値の高い一冊です。
アルヴァロ・シザの作品集や建築書は、国内外の建築家やコレクターに高い人気を誇ります。初版や限定出版は市場価値が上がりやすく、特に「白の建築」を象徴する住宅プロジェクトを扱った書籍は評価が高い傾向があります。詩的表現や近代建築の系譜を研究する資料としても価値があり、保存状態が良いものは高額査定の対象です。
セシルライブラリでは、アルヴァロ・シザをはじめ、フェルナンド・タヴォラ、ラファエル・モネオ、エドゥアルド・ソウト・デ・モウラ、ピーター・ズントー、レンゾ・ピアノなど国内外の建築家の作品集や展覧会図録を積極的に買取しています。住宅設計や近代建築の記録は建築史の貴重な資料として需要が高く、1冊からでも丁寧に査定いたします。
詳細を読む »『The Furniture of Carlo Mollino』は、20世紀イタリア建築界を代表する鬼才、カルロ・モリーノによる家具デザインを体系的にまとめた全集的作品集です。2009年にPhaidon社より刊行され、240ページにわたって彼の設計哲学や創作の背景を丹念に掘り下げています。収録されているスケッチや設計図からは、建築家としての緻密な構成力と、家具を単なる道具としてではなく“空間における造形芸術”として捉えた独創的な視点が浮かび上がります。美術書・建築書・インテリア資料としての価値も高く、カタログレゾネとしてコレクターや専門研究者の間でも非常に高く評価されている一冊です。
建築家が手がけた家具デザイン書は、その造形思想や設計プロセスを知る上で重要な資料とされており、美術館・建築事務所・大学の研究室などからも高い需要があります。とくにカルロ・モリーノのような前衛的かつ詩的なデザイン哲学を持つ建築家の全集的資料は、希少価値が高く、中古市場でも高額で取引されることがあります。設計図やスケッチが掲載されたもの、カタログレゾネ形式の書籍は、とくに収集家や建築研究者から高く評価されています。
セシルライブラリでは、建築家による家具デザイン書を積極的に評価・買取しています。カルロ・モリーノをはじめ、ジャン・プルーヴェ、シャルロット・ペリアン、アルヴァ・アアルト、フランク・ロイド・ライトなどの家具・インテリアに特化した書籍は、和書・洋書を問わず評価の対象となります。特にスケッチや図面が豊富な資料や、限定出版された美術書・建築作品集については、専門知識をもって丁寧に査定いたします。
セシルライブラリでは、カルロ・モリーノをはじめとする建築家が手がけた家具デザイン関連の書籍・洋書を積極的に買取しております。設計思想や美意識を記録した貴重な資料は、国内外で高い評価を受けており、希少性の高いものは高額査定の対象となります。お手元にご不要な建築・デザイン関連の書籍がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
『Half Awake and Half Asleep in the Water』は、写真家・楢橋朝子(Asako Narahashi)の代表作として、2007年にNazraeli Pressより刊行された初版写真集です。水面から陸地を見上げるような独自のアングルで構成された作品群は、現実と夢の狭間を漂うような、不思議で詩的な空間を描き出しています。見る者に揺らぎと不安、そして静謐を同時に感じさせるその作風は、コンセプチュアル・フォトグラフィーの文脈でも国際的に高く評価されています。発行部数が少なく、アート写真集市場ではコレクターズアイテムとしても希少価値の高い一冊です。
近年、石内都、川内倫子、長島有里枝などと並び、楢橋朝子の作品は国内外で再評価が進んでいます。特に演出性を帯びた視点や、写真を通じた身体性の表現が注目され、アート写真市場では一定の人気と安定した需要があります。海外作家との比較としてはマーティン・パーやアレック・ソスに並ぶ評価を受けていることも特徴です。
セシルライブラリでは、楢橋朝子をはじめとする女性写真家の写真集を重点的に評価しています。演出写真や現代写真、コンセプチュアル・フォトグラフィーに該当する書籍は、美術書籍市場において高く評価されており、海外出版物・限定部数の写真集などは特に査定額が高くなる傾向があります。
写真集『Half Awake and Half Asleep in the Water』は、楢橋朝子の世界観を象徴する1冊として、今後も需要の高まりが期待される写真集です。セシルライブラリでは、こうした現代アート写真集の買取を強化しております。女性写真家や国内外のコンセプチュアル・フォトグラフィー関連書籍の売却をご検討の際は、ぜひご相談ください。
詳細を読む »『New York City Transit Authority Graphics Standards Manual』は、1970年代にマッシモ・ヴィネッリらによって策定されたNY地下鉄のビジュアル・アイデンティティを完全復刻した書籍です。グリッド構成、Helveticaの使用、公共空間での視認性設計といった都市グラフィックスの名作を356ページにわたり収録。タイポグラフィや欧文書体、ピクトグラム、サイン設計など、現代デザインの基礎を学ぶ上でも重要な資料です。Standards Manual社より2014年に刊行された限定版で、デザイナーや建築家、編集者などに高い人気を誇ります。
視覚伝達の歴史に名を刻むグラフィックデザイン書のなかでも、本書は世界的な評価が高く、絶版となった後も中古市場ではプレミアム価格で取引されることがあります。特に欧文書体やHelveticaなどのフォント設計、都市空間における視覚情報整理の実例書として、教育機関や図書館でも資料価値が認められています。内容の実用性と美術的価値を兼ね備えており、アートブックとしても高く評価されます。
セシルライブラリでは、タイポグラフィ、ピクトグラム、視覚伝達デザインに関連する洋書・和書を積極的に買取しております。HelveticaやFutura、Universなどのフォントに関する書籍、公共サインやインフォグラフィックス関連の資料、デザイン哲学を扱う専門書なども歓迎。デザイン教育資料としての活用も多く、希少な大型本や限定出版書は特に高評価となります。
『New York City Transit Authority Graphics Standards Manual』のようなタイポグラフィや都市グラフィックに関する貴重な書籍をお持ちの方は、ぜひセシルライブラリにご相談ください。視覚情報デザインの歴史を伝える一冊として、デザイン・建築・教育分野における需要は今後も高まることが予想されます。専門書の価値を正しく評価し、丁寧に買取いたします。
詳細を読む »『Happy Sunday』は、オランダ出身の写真家カール・デ・ハーン(Karl de Haan)によるファッション写真集で、1969年にVerlag C. J. Bucherから初版として刊行された貴重なヴィンテージ本です。洗練されたモノクロポートレートや大胆な構図が印象的で、サム・ハスキンス(Sam Haskins)やジョン・D・グリーン(John D. Green)と並び評価される一冊です。ファッションの時代感覚と写真芸術の融合が楽しめる、60年代モード写真の代表的作品集です。
1960-70年代のファッション写真集は、当時のカルチャーや感性を象徴する記録として高く評価されています。特に、マルセル・ヴェロネス(Marcel Veronese)やジョン・D・グリーン、サム・ハスキンスといった写真家による作品は、現在でもアートブックとして世界中で人気があります。時代を反映したスタイリングや撮影手法は、アート性・資料性ともに再注目されています。
ファッション写真集は発行部数が少なく、状態の良い初版本や希少な洋書はプレミアが付くことも多々あります。Karl de Haanのような作家の作品は、市場に出回る機会も限られ、ヴィンテージ写真集のなかでもコレクター需要が高いジャンルです。近年はファッション史・写真史の研究分野でも評価が高まり、今後の市場価値の上昇も見込まれています。
セシルライブラリでは、サム・ハスキンス、ジョン・D・グリーン、マルセル・ヴェロネスなど海外ファッション写真家のヴィンテージ写真集の買取を強化しています。特に1960〜70年代に刊行された初版・美本・アートディレクション性の高い写真集は、1冊からでも丁寧に査定いたします。ファッション史に興味のある方や、デザイン資料をお探しの方にも需要が高い分野です。
アート写真集の買取について
『Happy Sunday』など1960〜70年代ファッション写真の名作は、美術的・資料的価値が非常に高く、多くの方から注目されています。セシルライブラリでは、Karl de Haanをはじめとする希少な写真集を丁寧に査定・買取いたします。コレクションの整理やご売却をご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。
詳細を読む »ジャクソン・ポロックほか抽象表現主義の画家の作品集を買取
20世紀アメリカ美術を語るうえで欠かせない「抽象表現主義」。
本書『Jackson Pollock The Irascibles and the New York School』は、ジャクソン・ポロックを中心に、ウィレム・デ・クーニング、マーク・ロスコ、ハンス・ホフマンなど、"イラシブルズ(怒れる若者たち)"と呼ばれたアーティスト群像を丁寧に辿る一冊です。ポロックの初期具象作品から1950年代の「アクション・ペインティング」までの作品が掲載されています。アメリカ美術批評の巨人クレメント・グリーンバーグの影響下で発展した抽象表現主義や、アンフォルメルとの対比も視野に入れながら、戦後ニューヨークで起こったアートの革新が深堀りされています。
Skira社ならではの高品質な装丁と図版の美しさも本書の魅力のひとつ。資料的価値も高く、美術館関係者や研究者、美術史に関心のある方にとって貴重な一冊です。
セシルライブラリでは、ジャクソン・ポロックや抽象表現主義、20世紀美術に関連する洋書・作品集の買取を強化中。アメリカ現代美術の専門書やアート評論書など、ご不要になった書籍がございましたら、1冊からでも丁寧に査定させていただきます。お気軽にご相談ください。
抽象表現主義は、ヨーロッパのシュルレアリスムやキュビスム、さらにはアクションペインティングや色面構成といった実験的な要素を融合させた、個人の内面や感情を、即興的・直感的な形で表現する芸術様式です。ポロックはアメリカ美術を、ヨーロッパの影響から脱却させる存在として高く評価され、アメリカが現代美術の中心地となる契機をつくった画家とされています。美術評論家のクレメント・グリーンバーグは、ポロックを「アメリカ初の真に重要な画家」と位置づけ、その革新性を称賛しました。彼の革新的な制作スタイルと作品は、20世紀美術において決定的な転換点をもたらしました。内面のエネルギーを直接キャンバスにぶつけるようなダイナミズムを備えており、後の現代美術に多大な影響を与えています。
セシルライブラリでは現在、ジャクソン・ポロックをはじめとする抽象表現主義関連の画集・作品集の品揃えを強化しております。アメリカ美術の潮流を語る上で欠かせない抽象表現主義は、美術館・研究者・コレクターからの関心も高く、関連書籍の市場価値も年々上昇傾向にあります。
ポロック、ロスコ、クーニング、ホフマン、ニューマン、グリーンバーグらに関する専門書・図録・評論集・洋書などをお持ちでしたら、ぜひ一度ご相談ください。専門性の高い内容もしっかりと評価し、一冊からでも丁寧に査定いたします。
宅配買取(送料無料)はもちろん、まとまった点数のご依頼には出張買取にも対応しております。大切にされてきた書籍を、次に必要とされる方へと橋渡しする──それが私たちの使命です。どうぞお気軽にお問い合わせください。
・アート関連の作品集は和書・洋書いずれも査定対象
・大量にお売りいただける場合は出張査定も対応可能です
・全国どこからでも宅配送料無料
・1冊からでも丁寧に対応。大量の場合は出張査定にも対応
セシルライブラリでは、1冊からの宅配買取(送料無料)・大量買取時の出張査定にも対応しております。
希少な画集や作品集、展覧会図録などをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。専門スタッフが丁寧に査定・ご案内いたします。
※本記事は、実際の取扱実績および書籍の情報に基づき構成されています。
詳細を読む »1999年にClarkson Potterより刊行された『Malaparte: A House Like Me』は、建築と思想、芸術が交差する稀有な住宅建築をテーマにした一冊です。著者Michael McDonoughがカプリ島の崖に建つカサ・マラパルテの建築美と、その設計に関わった思想家クルツィオ・マラパルテの人物像を探求。カール・ラガーフェルドやエミリオ・アンバースといったファッション界の巨匠たちにも影響を与えた本書は、建築・デザイン・写真表現の交差点として、今なお高い評価を受けています。
本書では、ロバート・ヴェンチューリやピーター・アイゼンマンといったポストモダン建築家がマラパルテ建築にどう向き合ったかが語られます。また、磯崎新やフィリップ・スタルク、マリオ・ボッタ、スティーヴン・ホールといった国際的な建築家やデザイナーたちのインスピレーション源としても、マラパルテ邸は多大な影響を与えました。建築史や理論、デザインの交錯点に関心のある読者にとって、本書は資料的価値が極めて高い一冊です。
住宅建築にフォーカスした作品集や写真集は、造形的な魅力と居住空間に対する哲学が融合されたジャンルとして、国内外のコレクター・建築家・美術館・研究者から人気を集めています。特に絶版となった洋書や初版限定の美装本は、中古市場において安定した需要があり、高額査定につながるケースも少なくありません。
セシルライブラリでは、海外の建築家による住宅建築作品集を中心に、関連するデザインブック・展覧会図録・限定本などを積極的に買取しています。ロバート・ヴェンチューリ、ピーター・アイゼンマン、フィリップ・スタルク、磯崎新、スティーヴン・ホール、エミリオ・アンバース、マリオ・ボッタらに関連する洋書建築資料は、とくに高評価での買取対象です。
セシルライブラリでは、『Malaparte: A House Like Me』のように思想性・芸術性を備えた建築洋書を高く評価しています。海外建築家の住宅作品集、美装本、絶版図録などをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。1冊からの査定にも対応し、専門スタッフが丁寧に評価いたします。
※本記事は、実際の取扱実績および書籍情報に基づき構成されています。
詳細を読む »The Charged Void: Architecture|Alison and Peter Smithson|英国モダン建築の思想書を入荷しました
英国建築界を代表する建築家ユニット、**アリソン&ピーター・スミッソン(Alison and Peter Smithson)**による代表的建築思想書『The Charged Void: Architecture』が入荷いたしました。
2001年にMonacelli Pressより刊行された本書は、戦後英国モダン建築のなかでも異彩を放つ彼らの思想とプロジェクトを総覧できる、Brutalist Architecture(ブルータリズム建築)で600ページにわたり、住宅、アパートメント、病院、図書館、教会、大学などのプロジェクト多数が、内外ディティールのモノクロ写真と図面、ドローイングが掲載された重要文献です。
彼らが設計したスミスドン邸をはじめ、ハーマン・ヘルツベルハーやアルド・ファン・アイクらと並び語られる「ポストCIAM以後の都市と建築の在り方」を巡る問いに深く迫る一冊。ユートピア建築や英国の建築家の思想に関心のある方には見逃せない構成です。
本書は現在絶版となっており、状態良好な中古本は市場でも入手が難しい貴重な洋書です。
・スミッソン夫妻に関する建築作品集・批評書
・英国モダン建築・ブルータリズム・ユートピア建築に関連する洋書・図録
・ハーマン・ヘルツベルハー、アルド・ファン・アイクなどのオランダ・英国建築家の書籍
・絶版・希少性の高い建築思想書や復刻版
セシルライブラリでは、1冊からでも送料無料の宅配買取に対応しております。
まとまった冊数をご希望の方には出張査定も行っておりますので、英国建築やブルータリズム関連書籍の整理をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
※本記事は、実際の取扱実績および書籍の情報に基づき構成されています。
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