ロンドンを拠点に活動する現代建築家&インテリア・デザイナー、ジョン・ポーソンのシンプルで精緻なデザイン哲学を紹介しています。
ジョン・ポーソンの作品は、極限までシンプルさを追求しつつ、繊細で精緻なディテールにこだわります。余分な装飾を極力排除し、空間と素材の本質的な美しさを引き出すことに焦点を当てています。
彼の建築の特徴的なデザイン要素や空間の使い方が、実際のプロジェクトから具体的に示されています。
建築愛好者、デザイナー、そしてシンプルで洗練された空間を理解したい一般の読者に向けて書かれています。ポーソンの作品は、機能性と美しさが融合した空間を追求する姿勢を持っているため、その哲学に共感する人々にとっては特に興味深い本です。 特に興味深いポイントは、ポーソンがどのようにしてシンプルなデザインに至ったのか、彼が重視する空間のプロポーションや素材の選択、光の取り入れ方などが詳細に解説されている点です。また、彼の作品の中での空間利用の工夫や、ユーザー体験の観点からの考察も魅力的な要素です。
詳細を読む »1914年生まれ、デンマークを代表するデザイナーのひとり、ボーエ・モーエンセンの作品集です。
イスやテーブル、ソファ、収納などの家具・インテリアはじめ、ドローイングや写真資料を多数掲載。
230ページ以上、約2.5cmの厚さがある、厚みのある本となっています。
デンマークの建築家で家具デザイナーのフィン・ユールの展覧会図録です。2022年 東京都美術館で開催されました。
フィン・ユールが特集されることはそれほど多くはありませんので、貴重な図録になりそうです。
デンマークの家具デザインの歴史と変遷をたどり、その豊かな作例が誕生した背景を探るとともに、モダンでありながら体に心地良くなじむフィン・ユールのデザインの魅力に迫る内容です。代表作や貴重な試作品、自邸の設計図など、約100点の作品を展示。
詳細を読む »デンマークの現代住宅建築を紹介する洋書の建築作品集です。
ヨーン・ウツソン、アルネ・ヤコブセン、Erik Christian Sorensen、ヴィルヘルム・ウォラットなどの現代建築家によるプロジェクト14点が、ディティールのカラー&モノクロ写真や図面で掲載されています。
詳細を読む »世界的なインテリアブランド、ハーマンミラー社の1962年発刊の家具カタログです。チャールズ&レイ・イームズ、ジョージ・ネルソンによる椅子やテーブルなどを収録。
函入り、6冊組セット。
・「Illustrated Price List January 1962
Herman Miller Inc. Zeeland. Michigan」
・「Herman Miller Seating Systems」
・「Herman Miller EOG」
・「Herman Miller Tables」
・「Herman Miller Lounge Seating」
・「Herman Miller Light Seating」
詳細を読む »シンプルでモダンなデザインが特徴の「ミッドセンチュリーデザイン」をまとめた540ページ以上の分厚い洋書です。
1950年代の家具・インテリア、建築、照明、ガラス、テキスタイル、陶器、ポスター、グラフィック、プロダクト、インダストリアル・デザインを紹介しています。
ソウル・バス、チャールズ&レイ・イームズ、イサム・ノグチ、マリメッコ、ディーター・ラムス、ルーシー・リー、アルヴァ・アアルト、リチャード・ノイトラなど...。
詳細を読む »第二次世界大戦前を代表するスウェーデンの建築家、ラグナル・エストベリの建築作品集。
1923年の民族的ロマン主義建築の代表作、ストックホルム市庁舎はじめ、様々な建築のディティール写真やドローイング、図面などがモノクロ図版で多数掲載されています。
詳細を読む »近代モダニズム建築の巨匠、ル・コルビュジエのリトグラフ作品集。
コルビュジェの家具を商品化した友人、ハイディ・ウェバーのコレクションから、リトグラフ作品が多数掲載されています。
バウハウスの家具デザインを紹介する1冊。
ベルリンのバウハウス・アーカイブから、マルセル・ブロイヤー、ヘルベルト・バイヤーなどによる、椅子やテーブル、インテリア、写真資料が多数掲載されています。
近代モダニズム建築の巨匠、ル・コルビュジエによる、1911年の東方への旅におけるスケッチ集。
東欧、ギリシャ、トルコ、イタリアにおける数々のスケッチを収録した冊子6冊と、フランス語にテキスト・ブック1冊が函に入っています(サイズ18×11×7.5cm・各冊ともソフトカバー)。
日本語版冊子付き(280ページ・21×15×1.5cm・ソフトカバー)。
限定300部発行。クロス装の函入り。
詳細を読む »