2023 - Part 3

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大切な 『 あなたの一冊 』 を見知らぬ 誰か の 『 大切な一冊 』 になることを 願って...。 大切な 『 あなたの一冊 』 を見知らぬ 誰か の 『 大切な一冊 』 になることを 願って...。

トッド・ハイド 写真集「House Hunting」Todd Hido 

1968年サンフランシスコ生まれの現代写真家トッド・ハイドの大型判写真集。
住宅の外観を中心に内装などをとらえたカラーフォトが、26点掲載されています。

2007年発行第2刷版(限定2000部発行)。

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ユルゲン・テラー 写真集 ステファニー・シーモア More

ドイツ生まれのファッション写真家ユルゲン・テラーの写真集。
スーパーモデル、ステファニー・シーモアを被写体としたカラー&モノクロ写真が掲載されています。

スリップケース入り。

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ジョージア・オキーフ展 Georgia O’Keeffe Living Modern 2017年

風景、花、そして動物の骨だけをテーマとして描きつづけたアメリカを代表する女流画家、ジョージア・オキーフの、2017年にニューヨーク・ブルックリン美術館で開催された展覧会の図録。
オキーフの暮らしに焦点を当て、アルフレッド・スティーグリッツによるポートレート写真、絵画や彫刻作品、身に付けた衣裳・ファッションなど、図版329点を掲載しています。

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トリス広告25年史 坂根進 サン・アド 新聞広告作品

伯楽と名馬/佐治敬三
うまい・やすい・トリス/山崎隆夫
父よあなたは強かった/開高健
ひとつの青春/山口瞳
新聞広告作品
トリス文化論/加藤秀俊
私はアンクルトリス/柳原良平
トリスのコマーシャルについて/酒井睦雄
テレビコマーシャル作品

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展覧会 岡本太郎【愛知県美術館】3月14日まで

■ 展覧会 岡本太郎

愛知県美術館

会期:  2022年11月26日--2023年1月29日

愛知県では初となる岡本太郎の大回顧展が開催されています。大阪万博「太陽の塔」をはじめとし、「芸術は爆発だ」の名言で国民的な芸術家となった岡本太郎。
しかし、その活動はあまりにも幅広く多岐にわたるため、全貌がつかみにくい人物でもあります。今回の巡回展では、誕生から全6章のテーマで構成し、没後最大規模の内容でおくるとこによって、岡本太郎の生涯と芸術の本質について詳しく紹介しています。

第1章 “岡本太郎”誕生 パリ時代:18歳の頃に渡仏した岡本太郎は、パブロ・ピカソの作品に大きな感銘を受け、本格的に絵画制作に打ち込みます。前衛芸術家や思想家との交流、学びを通して芸術家・岡本太郎の思想的、技術的な土台は作られまた。この章ではパリ時代の代表作を通して岡本芸術の誕生に迫ります。

第2章 創造の孤独 日本の文化を挑発する:第二次世界大戦の勃発により、中国へ出征していた岡本は、1946年日本に帰国。停滞していた日本の芸術界に挑戦状を叩きつけるように活動をはじめ、 花田清輝らとともに「夜の会」を結成します。作品の発表だけではなく、書籍などを通して思想的なところからも前衛芸術を牽引いていく存在となります。戦後から1950年代までのアヴァンギャルドの旗手として活動した時代の作品を紹介しています。

第3章 人間の根源 呪力の魅惑:日本の芸術に変革をもたらす一方で、縄文土器に芸術性を見出すなど日本の文化にも目を向けます。特に呪術には芸術と紙一重の生命エネルギーを感じ、「芸術は呪術である」と語るほどに注目しています。実施調査は国内内外におよび、作品にも大きく影響を受けました。

第4章 大衆の中の芸術:芸術とは大衆のものと岡本が語るように、パブリックアートやインテリア、グラフィック広告まで、美術館や展覧会の枠を超えて一般大衆の生活の中に飛び出していった作品を紹介しています。

第5章 ふたつの太陽《太陽の塔》と《明日の神話》:1970年の大阪万博、そのテーマ館を手掛けるにあたって、
「人類の進歩と調和」のテーマのもと制作された「太陽の塔」。同時期にメキシコで制作された幅30mにおよぶ巨大壁画「明日の神話」は原子爆弾に被弾する様子が描かれ、人類の負の調和が表現されています。この代表作ともいえる「ふたつの太陽」の素描や資料を展示し、またその意義について迫ります。

第6章 黒い眼の深淵 つき抜けた孤独:大阪万博後、その地位を確立した後も作品制作への情熱は晩年まで尽きることはありませんでした。1996年にこの世を去るまでの作品に加え、約50年もの間秘書として尽力し、岡本太郎の活躍に貢献した岡本敏子の功績について紹介しています。

岡本太郎展覧会

今回の展覧会では特に取り上げられることがこれまで少なかった晩年の作品も充実していますので、イメージにない以外な作風なども楽しめそうです。


今回記事として取り上げました岡本太郎の画集や関連書籍は洋書和書を問わず重点商品として幅広く取り扱いをしています。岡本太郎の画集や展覧会図録などはたいていのものには値段をお付けできます。画集や作品集を処分される際にはご相談ください。

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ミッドセンチュリー・モダン Mid-Century Modern Complete

シンプルでモダンなデザインが特徴の「ミッドセンチュリーデザイン」をまとめた540ページ以上の分厚い洋書です。

1950年代の家具・インテリア、建築、照明、ガラス、テキスタイル、陶器、ポスター、グラフィック、プロダクト、インダストリアル・デザインを紹介しています。

ソウル・バス、チャールズ&レイ・イームズ、イサム・ノグチ、マリメッコ、ディーター・ラムス、ルーシー・リー、アルヴァ・アアルト、リチャード・ノイトラなど...。

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ビル・ブラント 写真集 Perspective of Nudes Bill Brandt 1961年 初版

ビル・ブラントの写真集。1961年 初版

マン・レイに師事しシュルレアリスムを習得した、20世紀のイギリスにおいて最も偉大で国際的な写真家。
女性をとらえたモノクロ写真が、90点掲載されています。

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マリー・クワント展【Bunkamura ザ・ミュージアム】

■ マリー・クワント展

Bunkamura ザ・ミュージアム

会期:  2022年11月26日--2023年1月29日

1960年代のイギリス若者文化を牽引し、今なおモノトーンのシンプルなデイジーマークでお馴染みのブランド、そしてデザイナーの「マリー・クワント」の仕事と軌跡について紹介する展覧会が行われています。92歳になる現在も愛されるデザイナー、マリー・クワントは1930年、イギリス・ケント州に生まれます。ブランドとしての始まりは1955年、後に夫となるアレキサンダー・プランケット・グリーンらとともにロンドン・チェルシー地区に開店したブティック「バザー」の開店からです。1950年代イギリスで流行していたのはニュールックを始めとしたエレガントで女性らしさを強調したファッションでした。
その中でマリー・クワントはファッションをより身近に、自由に開放するようなデザインを次々と発表していきます。紳士服や軍服、スポーツウエアなど女性のファッションからはかけ離れた位置にある服からインスパイアされたデザインは当時の価値観を覆すものです。活発に動きやすく、当時としては革命的なミニスカートは大きな反響を呼び、ミニスカートに合わせてカラータイツを考案するなど、現在ではすっかり定番化されたアイテムが多数あります。1960年代に世界的に影響を与えたイギリスの若者文化「スウィンギング・ロンドン」の中でもマリー・クワントの考案するファッションは重要なキーワードとなり、アメリカの大手企業からのオファーをはじめとして瞬く間に世界に進出していきました。

マリー・クワント展

今回の展覧会ではロンドン・ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館所蔵の服やファッションアイテム約100点を中心に、写真や映像、また広報戦略、大量生産・大量消費の時代に合わせたブランドの展開など経営者としての手腕にも注目し、“マリー・クワント”の1955年から約20年に及ぶ歩みを紹介しています。

インスタ


今回記事として取り上げましたマリー・クワントほか英国のファッション関連のヴィジュアル本は洋書和書を問わず重点商品として幅広く取り扱いをしています。服飾関連の作品集や展覧会図録などはたいていのものには値段をお付けできます。服飾・ファッション関連の作品集を処分される際にはご相談ください。

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