2023 - Part 2

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大切な 『 あなたの一冊 』 を見知らぬ 誰か の 『 大切な一冊 』 になることを 願って...。 大切な 『 あなたの一冊 』 を見知らぬ 誰か の 『 大切な一冊 』 になることを 願って...。

スイスのパンク&ニューウェーブ Hot Love Swiss Punk and Wave 1976-1980

1976年から1980年までのスイスにおけるパンク&ニューウェーブのビジュアル本。

ミュージシャンらの写真やファッション、カバーアートやフライヤーなどのアートワークが、多数掲載されています。
ポスター2点付き。

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本橋成一とロベール・ドアノー 交差する物語【東京都写真美術館】

■ 本橋成一とロベール・ドアノー 交差する物語

東京都写真美術館

会期:  2023年6月16日--2023年9月24日

本橋成一は1940年、東京都出身。1960年代から本格的な活動をはじめ、以降50年以上にわたり写真作品や映画監督として人々の営みを写し撮ったドキュメンタリータッチの作品を発表し続けています。 ロベール・ドアノーは1912年、フランス出身。報道やファッション写真を手がける一方で、パリ周辺に住む人々のユーモアや喜びのこもったポートレートで評価が高い写真家。

本橋成一とロベール・ドアノー 交差する物語

 

生まれた年代、地域、経歴も異なる2名の写真家ですが、その作品を辿ってゆくと色々な共通点が見えてきます。「炭坑」 「サーカス」 「市場」と、同テーマでルポタージュ作品を発表しているほか、それぞれの時代、地域で懸命に生きる人々を記録していく作風や写真との向き合い方、被写体への愛情など、両者の“眼差し”によりフォーカスされた内容となています。


ドアノーを敬愛する本橋成一が30年前、フランスに赴いた際にすれ違いで出会うことはなく、ユーモア溢れるメッセージ入りの写真集だけを受け取ったエピソードかから着想を得た今回の展覧会は「1 原点」「2 劇場と幕間」「3 街・劇場・広場」「4 人々の物語」「5 新たな物語へ」と、5つのテーマで構成され、出品作品241点(本橋成一:130点、ロベール・ドアノー:111点)の大規模なものとなっています。両者の代表作に加えて、美術館初公開、日本未公開作品も紹介、ドアノーの数少ないカラー写真「DATAR」シリーズも展示されています。


今回記事として取り上げました本橋成一とロベール・ドアノーの作品集や展覧会図録、関連書籍は洋書和書を問わず重点商品として幅広く取り扱いをしています。アート写真の作品集(写真集)にはたいていお値段をお付けできます。特にプレミアになっているものは定価の何倍の値段で取引されている場合があります。当店ではアート写真集全般を重点商品として買取も積極的に行っています。アート写真集を処分される際にはご相談ください。

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ジョセフ アルバースの視覚世界 直線のみで Josef Albers Despite

オプティカル・アートやミニマル・アートなど、20世紀抽象絵画の流れに計り知れない影響を与えた、バウハウス出身の画家、ジョセフ・アルバースによる視覚芸術論。
直線のみで表現された面、立体、空間とともにその視覚効果を解説しています。

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深瀬昌久 1961-1991 レトロスペクティブ【東京都写真美術館】

■ 深瀬昌久 1961-1991 レトロスペクティブ

東京都写真美術館

会期:  2023年3月3日--2023年6月4日

写真家・深瀬昌久は1960年代以降の日本写真界で活躍し、「私性」・「遊戯」を追求した独自のポジションを築きます。
1934年、北海道で写真館の息子として誕生した深瀬昌久は、幼い頃から写真に関わり、上京して日本大学芸術学部写真学科入学の後、広告会社に就職したことで写真家として本格的に歩み出します。1960年代にフリーのカメラマンとして活動し、唯一無二の作品は注目を浴びることになります。写真家深瀬昌久の大きな特徴は、自身の家族や身近な動物など、ごくプライベートな部分を見つめて撮影し作品へと昇華するところです。後に「私写真」と呼ばれます。写真の原点に向かおうとする行為でもあるこの表現に、後に多くの写真家が続いていくこととなりました。

深瀬昌久 1961-1991 レトロスペクティブ

今回開催される展覧会「深瀬昌久 1961-1991 レトロスペクティブ」では、東京都写真美術館のコレクション「遊戯」 「洋子」 「烏(鴉)」 「家族」 などの代表作に加え、日本大学芸術学部や個人所蔵の「サスケ」「ブクブク」ほか、作品群を全8章の構成、合計114点の作品や資料によって写真家・深瀬昌久の約40年に及んだ活動の軌跡を紹介しています。


今回記事として取り上げました深瀬昌久の作品集や展覧会図録、関連書籍は洋書和書を問わず重点商品として幅広く取り扱いをしています。アート写真の作品集(写真集)にはたいていお値段をお付けできます。特にプレミアになっているものは定価の何倍の値段で取引されている場合があります。当店ではアート写真集全般を重点商品として買取も積極的に行っています。アート写真集を処分される際にはご相談ください。

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アンディ・ウォーホル「Reading」Author, Illustrator, Publisher

ポップアート界のスーパースター、アンディ・ウォーホル2013年にドイツ・ミュンヘンのブランドホルスト博物館で開催された展覧会の図録。
初期のイラスト作品を中心に、著作や出版物、ブック・デザインなどが、カラー&モノクロ図版で多数掲載されています。

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日本・オブジェ 1920-70年代 断章 前衛美術 北園克衛 赤瀬川原平 ほか

1920年代から1970年代までの、日本の美術における前衛的なオブジェ作品を、カラー&モノクロ図版で多数掲載しています。
村山知義、植田正治、小原豊雲、河辺昌久、勅使河原蒼風、八木一夫、赤瀬川原平、松澤宥、北園克衛、新国誠一ほか。

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ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築【森美術館 】

■ ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築

森美術館 六本木ヒルズ展望台東京シティビュー

会期:  2023年3月17日--2023年6月4日

ロンドンで設立されたデザイン集団“ヘザウィック・スタジオ”は、創立から約30年のうちに世界各地で革新的なプロジェクトを生み出し、多くの人を惹き付けてきました。ヘザウィック・スタジオの創設者トーマス・へザウィックは1970年イギリス・ロンドン出身、イギリスを代表するデザイナーのひとりです。母、祖母ともにデザイン関連の職を持ち、自身も建築やデザインについて思慮を巡らす子ども時代を過ごしました。

マンチェスター工科大学、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートでデザインを学んだ後、1994年にヘザウィック・スタジオを創立します。独創性があり、近代的ながらも人間味の溢れるデザインを特徴とし、上海万博の英国パビリオンやロンドンオリンピックの聖火台など、大きなプロジェクトを担当しています。

ヘザウィック・スタジオ展 共感する建築

展覧会「ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築」では、ヘザウィック・スタジオの主要プロジェクト28件を過去最大の規模で展示します。
内容を6つのセクション「1 ひとつになる」 「2 みんなとつながる」 「3 彫刻的空間を体感する」 「4 都市空間で自然を感じる」 「5 記憶を未来へつなげる」 「6 遊ぶ、使う」で構成し、ロンドンをはじめ中国、アメリカ、日本ほか世界各地でのプロジェクトを紹介しています。

会場である六本木ヒルズ展望台東京シティビューの大空間を活かした会場の中に、ロンドンを走る二階建てバスの4mを超える原寸大模型(部分)が登場のほか、模型や素材サンプル、ドローイングといった各プロジェクトの詳細など、ヘザウィック・スタジオが生み出す建築の美しさに迫る内容となっています。


今回記事として取り上げました諏訪敦をはじめデザインや建築関連の作品集や関連書籍は洋書和書を問わず重点商品として幅広く取り扱いをしています。デザインや建築設計関連の専門書はたいていのものには値段をお付けできます。デザイン本・建築書を処分される際にはご相談ください。

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Herman Miller Inc.ハーマンミラー カタログ 家具 6冊組

世界的なインテリアブランド、ハーマンミラー社の1962年発刊の家具カタログです。チャールズ&レイ・イームズ、ジョージ・ネルソンによる椅子やテーブルなどを収録。
函入り、6冊組セット。

・「Illustrated Price List January 1962
  Herman Miller Inc. Zeeland. Michigan」

・「Herman Miller Seating Systems」

・「Herman Miller EOG」

・「Herman Miller Tables」

・「Herman Miller Lounge Seating」

・「Herman Miller Light Seating」

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タイポグラフィー論&作品集 ウィリー・クンツ Willi Kunz

1943年生まれ、スイス出身のグラフィック・デザイナー、ウィリィ・クンツのタイポグラフィー論&作品集。
タイポグラフィーを中心とした、グラフィック・デザインやレイアウト・デザインなどが、多数掲載されています。

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諏訪敦「眼窩裏の火事」府中市美術館 写実絵画

■ 諏訪敦「眼窩裏の火事」

府中市美術館

会期:  2022年12月17日--2023年2月26日

現代日本の写実絵画界を代表する画家・諏訪敦の展覧会が府中市美術館で開催されています。
1967年北海道出身の諏訪敦は、武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業・同大学大学院修士課程修了の後、1994年に文化庁派遣芸術家在外研修員としてスペイン・マドリードに滞在、現地の国際絵画コンクールで大賞を獲得するなど、画家としてのキャリアを本格的にスタートさせます。
帰国後、自身のルーツとなる「日本人」「肉体性」に関心を抱いた諏訪は、1999年より代表作となる舞踏家・大野一雄と大野慶人の親子を描いたシリーズの制作を開始します。以降、対象をありのまま絵に描き写し、リアリティを追究する写実画というジャンルで活動しながら、見る・描くとこへの認識を問い直すアプローチを続け、写実性からの脱却とも言える取り組みを行ってきました。その特徴のひとつとして、画家としては珍しいほどの膨大な取材の量があり、時間と労力を削って行うそれは制作の中で重要な位置にあるプロセスのひとつであり、作品の一部です。

諏訪敦「眼窩裏の火事」

今回の個展では、第1章に“満州で病死した祖母”を中心に家族の歴史にせまるプロジェクト、「棄民」を展示します。敗戦直後、当時8歳であった父親の見たものを、現地まで取材を行い作品に仕上げたシリーズです。
第2章では「静物画について」。コロナ禍の中、猿山修と森岡督行とともに結成したアートユニット「芸術探検隊」が芸術新潮で集中連載した静物画に関する研究から生まれた作品が展示されます。
第3章では、「わたしたちはふたたびであう」2010年に亡くなった舞踏家・大野一雄を再び描き、また自身の身体的症状から見える景色を描くことで諏訪敦の生死観や絵画を描くことについて、「視ること、そして現すこと」に対する問いが窺える作品を見ることができます。


今回記事として取り上げました諏訪敦をはじめ写実絵画関連の画集や関連書籍は洋書和書を問わず重点商品として幅広く取り扱いをしています。写実絵画の画集や展覧会図録などはたいていのものには値段をお付けできます。画集や作品集を処分される際にはご相談ください。

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