つくる・つながる・ポール・コックス展 板橋区立美術館 2022年1月10日まで
■ つくる・つながる・ポール・コックス展
板橋区立美術館
会期: 2021年11月20日-2022年1月10日
板橋区立美術館ではコロナ禍でのさまざまな制限を乗り越え、画家、絵本作家、グラフィックデザイナーとして活躍する現代アーティスト、ポール・コックスの個展「つくる・つながる・ポール・コックス展」を開催します。
1958年、フランス・パリに生まれたポール・コックスは、教師の職を経た後、独学で学んだ創作活動の道に進みました。絵画や広告デザイン、絵本など幅広い仕事を手掛け、1999年に絵本「えのはなし」ではボローニャ国際児童図書賞を受賞、ほか舞台美術など、多岐にわたる分野で活躍しています。
老若男女にわかりやすく、明るい画風はフランスのみならず、世界中にファンを得ることになり、日本でも絵本や大手企業の広告を多数手掛けたことで、現在でも多くの人に親しまれています。今回の展覧会では、2006年より縁あってポール・コックスと交流が続く板橋区立美術館ならではの内容となりました。絵本や舞台のポスターなどのグラフィックデザインをはじめ、近年力を入れて制作している風景画や、ポールの個性を詰め込んだ体験型インスタレーション作品などの新作を含めた多数の資料を公開しています。
今回記事として取り上げましたポール・コックスの作品集や図録、関連書籍は重点商品として幅広く取り扱いをしています。また、イラストレーターとしても活躍する作家の絵本やイラストレーション集は品揃え商品拡充のために、買取も積極的にしていますので、イラスト・絵本をお売りされる際にはご相談ください。
ポール・コックスの作品集や関連書籍
●「 Coxcodex 1 Paul Cox」
出版社名:Edition du Seuil
発行年月:2003年
サイズ :296ページ 28×21×2cm
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ソフトカバー
テキスト:フランス語
フランス、パリの現代絵本作家&デザイナー、ポール・コックスのイラスト作品集。
絵本、イラスト、ドローイングなどが、多数カラー掲載されています。
ポール・コックスの作品集や関連書籍
●「Histoire de l'Art Paul Cox」
出版社名:Editions du Seuil
発行年月:1999年
サイズ :166ページ 24×16×2.2cm
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クロス装丁。
ポール・コックスの作品集や関連書籍
●「ポール・コックス デザイン&アート」
出版社名:パイインターナショナル
発行年月:2017年8月 初版
サイズ :224ページ 26×18cm
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ソフトカバー
フランスの仕事
日本の仕事
絵本・書籍
アートワーク
日々のスケッチ
舞台美術・展覧会
オブジェ
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ポール・コックスの作品集や関連書籍
●「Cependant... Le Livre le Plus Court du Monde」
出版社名:Editions du Seuil
発行年月:2002年
サイズ :120ページ 17×27×3cm
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テキスト:フランス語
透明プラ製スリップケース入り、約3cmの厚さがある、厚みのある
本となっています。
ポール・コックスの作品集や関連書籍
●「Le Mystere de l'Eucalyptus Les Aventures d'Archibald le Koala sur l'Ile de Rastepappe」
出版社名:Parution
発行年月:1987年
サイズ :38ページ 35×26cm
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ハードカバー
テキスト:フランス語
ポール・コックスの作品集や関連書籍
●「The Story of Graphic Design in France」
著者名 :Michel Wlassikoff,Lisa Davidson,Sally Laruelle
出版社名:Gingko Press
発行年月:2005年
サイズ :356ページ 30×27×3.5cm
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ハードカバー
テキスト:英語
フランスにおけるグラフィック・デザイン史を解説する1冊です。
16世紀のフォントやタイポグラフィー・デザインから、19世紀末以降のアール・ヌーヴォー、アヴァンギャルド、両大戦を経て現代までの様々なグラフィック・デザインが、多数掲載されています。