6月, 2022

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大切な 『 あなたの一冊 』 を見知らぬ 誰か の 『 大切な一冊 』 になることを 願って...。 大切な 『 あなたの一冊 』 を見知らぬ 誰か の 『 大切な一冊 』 になることを 願って...。

横尾忠則 天地創造計画 レコードジャケットによる瞑想

1978年発行の横尾忠則の作品集。

レコードジャケットに深くインスピレーションを受けた70年代の空気感が楽しめます。

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榎倉康二展 東京都現代美術館 2005年

布と木を使用したダイナミックな作品に加えて、写真作品等も展示して作家の全貌を紹介できるように努め、その突然の死が今もって惜しまれる作家を回顧します。

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茶の湯の陶磁器 “景色”を愛でる 三井記念美術館

■ 茶の湯の陶磁器 “景色”を愛でる

三井記念美術館

会期:  2022年7月9日-2022年9月19日

三井記念美術館では2005年の開館以来、初の大改修を経てリニューアルオープン第二弾の展覧会「茶の湯の陶磁器 “景色”を愛でる」を開催します。

江戸時代の豪商にして、日本と東洋の美術品を収集家であった三井家。約350年になるその歴史の中で収集、現在美術館に所蔵されている作品は約4000点にのぼります。収蔵品の約半分は茶道具であり、中でも特に茶碗や花入、水指などの陶磁器が多くを占めています。

茶道具の陶磁器には“わび“・”さび“”といった日本の美意識が凝縮されていると言え、釉薬の具合や焼き上がったその造形にあらゆる“景色”を見出してきました。“景色”とは、自然や風景だけではなく、和歌や古典文学といった世界の情景も含まれています。名器に付けられる「銘」や呼び名には、所有者や器をめぐる背景、そして造形から連想された“景色”など、独特の美への感性が表れ、さらに文字と教養が加わり、和歌を由来としたものは「歌銘」と呼ばれます。

三井記念美術館

今回展示される作品は、国宝・重要文化財を含む茶碗や茶道具の取り合わせ、花入、水指、茶壺、香合などの品々です。陶磁器を通して景色を愛でる、茶の湯の美しい精神世界を堪能できる内容となっています。


今回記事として取り上げました茶道具や茶碗、陶磁器に関わる書籍や作品集、展覧会図録は重点商品として幅広く取り扱いをしています。特に作品集は重点商品として品揃え拡充に尽力しています。茶道や陶磁器関連の展覧会図録、作品集を処分される際にはご相談ください。

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絵のある陶磁器 仁清・乾山・永樂と東洋陶磁(三井記念美術館)

■ 絵のある陶磁器 仁清・乾山・永樂と東洋陶磁

三井記念美術館

会期:  2022年4月29日-2022年6月26日

江戸時代の大商人であった三井家が長い歳月をかけて収集した日本・東洋の美術品を多数所蔵する三井記念美術館。この度初の大規模リニューアルを経て、第一弾となる展覧会「絵のある陶磁器 仁清・乾山・永樂と東洋陶磁」が開催されています。

長い間、日本の都として栄えた京都は焼き物においても全国から優品が揃う巨大市場でした。安土・桃山時代には、茶道の発展と共に生産もより活発になり、江戸時代には現在にも名を残す名工が数々現れます。絵のある陶磁器の流れは桃山時代の志野や織部焼から始まったとされ、京焼もこの流れを汲んでいきます。

展覧会のタイトルにもなっている「野々村仁清」は江戸初期の陶工であり、京焼色絵陶器を大成させた人物とされています。優雅で鮮やかな作風は後に続く京焼の礎となります。そんな仁清の元で学び、京都の鳴滝で「乾山焼」を制作したのが「尾形乾山」。画家・尾形光琳を兄に持ち、時に兄弟の連作で作品を制作します。琳派の画風を取り入れ、独自の意匠を凝らした作風の乾山焼は現在でも多くの人を惹きつけています。江戸時代後期には、永樂了全・保全が登場し仁清や中国陶磁の匠な写し物や金襴手、古染付などを手掛けます。永樂家は茶人たちと交流を持ち、三井家とも縁のある関係でした。

絵のある陶磁器

今回の展覧会では、上記のような“絵のある陶磁器”を制作した名工たちの作品とともに、永樂保全や和全が写しの手本とした中国陶磁など、三井記念美術館が所蔵する膨大なコレクションの中から厳選して紹介しています。


今回記事として取り上げました中国陶磁器に関わる書籍や作品集、展覧会図録は重点商品として幅広く取り扱いをしています。特に大判の中国磁器関連の作品集は重点商品として品揃え拡充に尽力しています。中国の陶磁器、やきこの関連の展覧会図録、作品集を処分される際にはご相談ください。

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Alberto Sughi アルベルト・スギ 画集|写実絵画

1928年エミリア=ロマーニャ州生まれ、イタリアの実存主義リアリズム画家、アルベルト・スギの画集。

人物などを描いた油彩画はじめ、素描作品が、128点カラー掲載されています。

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篠田桃紅展 東京オペラシティ アートギャラリー

■ 篠田桃紅

東京オペラシティ アートギャラリー

会期:  2022年4月16日-2022年6月22日

筆と墨による前衛的な抽象表現で世界から賞賛された美術家篠田桃紅。2021年に逝去した篠田の没後1年にあたる今年、70年以上に渡る活動の中から120点以上の作品と資料を紹介する回顧展が、東京オペラシティアートギャラリーにて行われています。

1913年、中国・関東州大連出身の篠田桃紅は幼少の頃より父親に書を習い、以降も主に独学で追究していきます。展覧会に出品した作品は批判の対象となることもありましたが、彼女は独自の世界を貫きます。1956年、単身アメリカに渡り、筆と墨による表現をさらに広げました。篠田の作品は抽象表現主義が盛り上がりをみせるニューヨークにおいても大きな反響を得て、ボストン、シカゴ、パリなど各地で個展を行います。

日本に帰国後は、文字にも絵画にもとらわれないスタイルで徐々に話題を呼び、壁画やレリーフ、襖絵など建築や空間表現に関わる仕事から、リトグラフ、随筆といった幅広い分野で活躍しました。

篠田桃紅

今回の展覧会では、初期から晩年までの作品を時系列順に展示することで、長い活動期間の中の変遷を楽しめる構成となっています。また、連作や時を越えて発表した同名作品を同時に展示することで、その違いを比べることもできます。人生や哲学にも注目が集まる篠田桃紅の、美術家としての顔を深掘りした内容の展覧会となっています。


今回記事として取り上げました篠田桃紅に関わる書籍や作品集、展覧会図録は重点商品として幅広く取り扱いをしています。特に作品集は重点商品として品揃え拡充に尽力しています。篠田桃紅関連の展覧会図録、作品集を処分される際にはご相談ください。

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バスキアJean-Michel Basquiat Works on Paper

ジャン=ミシェル・バスキアの1997年にパリのマイヨール美術館で開催された展覧会の図録。
ドローイング作品が、多数カラー掲載されています。

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アンディ・ウォーホル ジャン=ミシェル・バスキア フランチェスコ・クレメンテ

「Collaborations Warhol・Basquiat・Clemente Andy Warhol Jean-Michel Basquiat Francesco Clemente」

1996年にドイツ・カッセルのフリデリツィアヌム美術館で開催された展覧会の図録。

アンディ・ウォーホル、ジャン=ミシェル・バスキア、フランチェスコ・クレメンテのコラボレーションによるペインティング、ドローイング作品が、多数カラー掲載されています。

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Keith Haring Tony Shafrazi Gallery 1982年

ストリートアートの先駆者であるアメリカの代表的芸術家キース・ヘリング。

1982年にニューヨークのギャラリーで開催された展覧会の図録です。

ドローイング作品を中心に、立体作品などが、カラー&モノクロ図版で多数掲載されています。
初版、限定2000部。

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アール・デコの貴重書 東京都庭園美術館

■ アール・デコの貴重書

東京都庭園美術館

会期:  2022年4月23日-2022年6月12日

東京都庭園美術館で年に一度行われる建物公開展、今回のテーマは「アール・デコの貴重書」として、1920年代を中心に盛り上がったアール・デコの様式美に焦点を当てて紹介しています。
建物公開展の目的は、現・東京都庭園美術館本館であり、1933年竣工当時のデザイナーと技術者、職人が総掛かりで造りあげた旧・朝香宮邸の魅力を発信しいくことです。宮家のひとつ、朝香宮家のご夫妻は1920年代、渡仏の際に全盛期を迎えていたアール・デコの魅力に触れ、自邸の建設にあたって取り入れようと多方面に働きかけます。フランスの室内装飾デザイナー・美術家の“アンリ・ラパン”が主要な部屋の設計担当したほか、アール・ヌーヴォー、アール・デコの両時代に渡って活躍したデザイナー、“ルネ・ラリック”らの参加もありました。

フランスの著名デザイナーのほか、日本の伝統的な職人たちの高度な技術も加わり、芸術作品とも言えるアール・デコ様式の邸宅は完成します。美術館となっている現在でも当時の面影を残したまま、貴重な歴史的建築物として伝えられています。

東京都庭園美術館

「アール・デコの貴重書」では、このような経緯でアール・デコ様式と縁深い東京都庭園美術館の所蔵する多数の資料から、フランスの装飾美に関する写真集や絵本、雑誌などの書籍、1925年のアール・デコ博覧会に関する資料など、当時の貴重書の数々を紹介しています。また、旧朝香宮邸である本館には家具や調度品を置き、当時の邸宅空間を再現することで、宮邸時代の雰囲気が楽しめる展示もあります。


今回記事として取り上げましたアール・デコに関わる書籍や作品集、展覧会図録は重点商品として幅広く取り扱いをしています。特にアールデコの建築様式や装飾関連の洋書や和書は重点商品として品揃え拡充に尽力しています。アールデコ関連の展覧会図録、作品集を処分される際にはご相談ください。

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