セシルライブラリでは、法人・個人事務主様からの買取を
積極的に行っています。
デザイン事務所様、建築事務所様、また会社のデザイン関連
部署様からの買取のご依頼はこれまでにも多くいただいています。
ご要望に合わせた方法で対応させていただきます。
事務所の移転などでご処分をされる際には是非ご相談下さいませ。
関連書籍も含めまして、まとまった冊数がございましたら、
全国への出張買取もさせていただいています。
お片付けの際に必要なダンボール箱の手配も可能です。
お値段の付けられない本も弊社で処分をさせていただきます。
社印、蔵書印のある本でも買取させていただける本はございます。
ご処分される前に一度ご相談ください。
出来る限りお客様のご要望に合わせてた方法で買取をお受けいたします。
ご不明な点やご要望などございましたらお気軽にお問い合せ下さい。
・ tel:0120-57-2156
カイ・フランク、Toini Muona、Elsa Elenius、タピオ・ヴィルカラ、フリードル・チェルベリ、ライラ・カルットゥネンなどのデザインによるテキスタイル、陶芸、ガラスほか工芸品が、モノクロ&カラー図版で多数掲載されています。
詳細を読む »目黒区美術館
会期:2021年7月13日-2021年9月5日
日本の伝統的な「包む」スタイルに注目し、昭和の近代化に逆行するように自然素材のパッケージを収集、研究したデザイナー、岡秀行のコレクションを紹介する展覧会。岡秀行は明治38年福岡生まれ、図案を学んだ後に商業デザイナーとなり、昭和の美術界、デザイン界に貢献する活動を行います。
海外での国際パッケージ展に関わったことをきっかけに、日本の「包む」文化に興味を抱き、収集を始めます。工業生産が当たり前となる時代において、忘れられつつっあった木、竹や笹、藁、土、和紙などの自然素材と、長い歴史で育まれた生活の知恵と高度な包装技術を用いたパッケージを紹介した展覧会や書籍は大きな反響を呼び、後に「TSUTSUMU(包む)」という言葉とともにアメリカで巡回展を行うに至りました。
目黒美術館では、1988年に展覧会「5つの卵はいかにして包まれたか 日本の伝統パッケージ展」を行ったことをきっかけにコレクションを多数譲り受けました。
今回の展覧会では、食品や酒類などのパッケージを「木 / 竹/ ソフトの他の自然素材 / 土/ 藁/ 紙/ 布/ その他」と素材ごとに分け、そこに岡秀行のまなざしを交えて紹介しています。奈良県「釣瓶鮓」、宮城県「ささらあめ」や「琉球泡盛」、「おひねり」など日本の伝統技術と美意識を凝縮した約400点の作品が展示。
今回記事として取り上げました岡秀行の作品集をはじめ、パッケージデザイン、工業デザインの作品集や関連書籍は洋書和書を問わず重点商品として幅広く取り扱いをしています。特に工業デザインの洋書は買取も積極的にしていますので、デザイン本を処分・お売りされる際にはご相談ください。
カメラインターナショナル誌の編集にも携わった世界的なフランスの写真家、クロード・ノリによる写真集。
イタリアでのヴァカンスの様子をとらえたカラー&モノクロ写真が、多数掲載されています。