1976年生まれ、ベルギーの現代アーティスト、ヤン・デ・コックの作品集。
建築、彫刻、立体造形・空間といった作品によるプロジェクトが、掲載されています。
彼のアート作品の系統や発展を理解するための重要な資料となる内容です。
単なる作品の写真集を超えて、デ・コック自身がその作品についての哲学的な考察やインタビューが含まれていることがあり、彼の作品に対する深い理解につながります。
1862年生まれ、神秘主義者でスウェーデンの抽象画家、ヒルマ・アフ・クリントの、2016年にロンドンのギャラリーで開催された展覧会の図録。
アブストラクト・ペインティング&ドローイング、スケッチなどが多数カラー掲載。本書は彼女の驚くべき先駆的な抽象芸術を取り上げ、彼女の作品が現代の芸術に与えた影響やその独自のスピリチュアルなアプローチについても掘り下げています。
クリントの作品を理解するための文脈や背景、彼女の制作プロセスについての洞察が提供されます。彼女の芸術が芸術史においてどのような位置づけにあるのか、なぜ彼女の作品が再評価されつつあるのかについても詳述されています。
1963年、3人の若き前衛芸術家、高松次郎、赤瀬川原平、中西夏之によって結成された、ハイレッド・センターの、印刷物やイベントの記録写真をはじめとして、主要メンバー
の同時期の作品などが、多数掲載されています。
Vogue Parisの1985年12月号です。
ポップアート的作風でイギリス出身の画家デイヴィッド・ホックニーによるドローイングが32ページにわたり掲載されています。
「NEW YORK BEAT JEAN‐MICHEL BASQUIAT IN DOWNTOWN81
耀けるニューヨーク・アンダーグラウンドの軌跡。
ジャン=ミッシェル・バスキア主演の映画「DOWNTOWN81」のヴィジュアルブック。
マッド・クラブでの狂騒が蘇る貴重なヴィジュアルを多数記録。
デボラ・ハリー/プラスチックス/マドンナ/アンディ・ウォーホルほか
詳細を読む »磯崎新、赤瀬川原平、高松次郎、横尾忠則、寺山修司、土方巽、森山大道ら個性的な顔ぶれが縦横無尽に活躍したこの時代の熱い雰囲気を、14のセクションと約400点の作品・資料をとおして展観いたします。(あいさつ文)
詳細を読む »2008年にアメリカのポートランド美術館で開催された展覧会の図録です。
風景、花、そして動物の骨だけをテーマとして描きつづけた、アメリカを代表する女流画家、ジョージア・オキーフとカメラ・写真との関わりを示す、絵画作品やそのモチーフとなったものの写真、アルフレッド・スティーグリッツによるオキーフ本人の
ポートレート写真などを68点掲載。
ポップアート界のスーパースター、アンディ・ウォーホル2013年にドイツ・ミュンヘンのブランドホルスト博物館で開催された展覧会の図録。
初期のイラスト作品を中心に、著作や出版物、ブック・デザインなどが、カラー&モノクロ図版で多数掲載されています。
1920年代から1970年代までの、日本の美術における前衛的なオブジェ作品を、カラー&モノクロ図版で多数掲載しています。
村山知義、植田正治、小原豊雲、河辺昌久、勅使河原蒼風、八木一夫、赤瀬川原平、松澤宥、北園克衛、新国誠一ほか。
風景、花、そして動物の骨だけをテーマとして描きつづけたアメリカを代表する女流画家、ジョージア・オキーフの、2017年にニューヨーク・ブルックリン美術館で開催された展覧会の図録。
オキーフの暮らしに焦点を当て、アルフレッド・スティーグリッツによるポートレート写真、絵画や彫刻作品、身に付けた衣裳・ファッションなど、図版329点を掲載しています。