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日本の画家

・日本の画家

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以下の画家の画集、関連書は買取重点商品となります。

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伊藤若冲(1716年〜1800年)

江戸時代中期に活躍した画家です。
20代後半から絵を描きはじめ、最初は狩野派に学びます。
その後、宋元画の花鳥画を多数模写するなど、
身近な動植物の写生に努めます。
緻密な描写と美しい色彩で描かれた花鳥画は
装飾的にも芸術としても高い評価を得ています。

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曾我蕭白(1730年〜1781年)

江戸時代中期に活躍した画家です。
青年期は伊勢・播磨地方で作画活動を行います。
毒々しく破天荒な作風が特徴で
「異端」「狂気」の画家と呼ばれました。
丁寧で細やかな描写と大胆な構図、
そして伝統的な故事などを画題に扱いながらも
その不気味でグロテスクな表現で描かれる蕭白の絵は
見るものに強烈な印象を与えます。

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歌川国芳(1798年〜1861年)

江戸時代末期に活躍した浮世絵師です。
15歳で初代歌川豊国に入門し、
数年後に役者絵や挿絵などの作品を発表します。
奇抜なアイデアと巧みな描写力で
迫力のある武者絵から、ユーモア溢れる戯画まで
数々の作品を描きました。
20世紀に入ってからは「幕末の奇想の絵師」として
注目され、再評価されるようになりました。

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河鍋暁斎(1831年〜1889年)

江戸時代末期から明治時代にかけて活躍した画家です。
7歳で歌川国芳に入門し、浮世絵を学んだ後、
狩野派に移り、徹底した絵画修業を積みます。
世相を批判した戯画・狂画や妖怪画のほか
伝統絵画をはじめ様々な絵画なども描き上げました。
鋭い写実とユニークな画風は海外でも高く評価されています。

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月岡芳年(1839年〜1892年)

江戸時代末期から明治時代にかけて活躍した画家です。
12歳で歌川国芳に入門し、浮世絵を学びます。
「血みどろ芳年」と呼ばれ、血なまぐさい場面を描いた
無惨絵で一世を風靡しました。
美人画、役者絵、歴史画、武者絵など、その画業は
多岐に渡り、優れた作品を数多く残しています。

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山本芳翠(1850年〜1906年)

岐阜県出身の洋画家です。
28歳でフランスへ渡り、パリ美術学校で洋画を学んだ後、
合田清とともに画塾(生巧館)を主宰します。
その後、松岡寿らと明治美術会の設立に尽力し、
日本洋画壇で宮廷画家として活躍します。
日本最初の油絵画家で「日本洋画の父」と呼ばれ、
日本の油絵・洋画の普及に大きく貢献した人物です。

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山下りん(1857年〜1939年)

茨城県出身の画家です。
中丸精十郎に師事し洋画を学んだ後、工部美術学校に入学します。
その後、正教会に改宗し、聖像画家としてロシアへ留学します。
日本初のイコン画家としてニコライ堂のほか、
日本各地の教会に150点を超える作品を残しており、
イコン画の最高傑作「ウラジーミルの聖母」は
ロシアの至宝と称えられ、高く評価されています。

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熊谷守一(1880年〜1985年)

岐阜県出身の洋画家です。
東京美術学校西洋画科選科で絵を学び、
将来を期待される若手画家の1人でしたが
生活のために絵を描くことはありませんでした。
60歳を過ぎて書や墨絵を描くようになり、
シンプルな構図の中に絵画の真髄を具現する画風は
「熊谷様式」とも言われ、高い評価を得ました。

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藤田嗣治(1886年〜1968年)
(レオナール・フジタ)

東京都出身の画家・彫刻家です。
東京美術学校西洋画科を卒業後、パリへ渡り、
モディリアニらとともに活躍しました。
優美な美しさが印象的な「乳白色の肌」を持つ裸婦像で
一躍有名になり、エコール・ド・パリの代表画家として
現在もフランスにおいて最も有名な日本人画家であり、
絶大な人気を得ています。

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高島野十郎(1890年〜1975年)

福岡県出身の画家です。
東京帝国大学で水産学を学ぶ傍ら、独学で絵を描きます。
徹底した写実が特徴で、精緻な筆使いで描写される作品の
数々は高い評価を得ています。
生涯家族を持たず、自給自足の生活をしながら
絵を描き続けた彼は、孤高の画家と呼ばれました。

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武井武雄(1894年〜1983年)

長野県出身の童画家・版画家・造本作家です。
東京美術学校西洋画科で絵を学びます。
絵雑誌「コドモノクニ」の表紙を手がけるなど、児童雑誌の
挿絵、図案、おもちゃ開発など幅広い分野で作品を残しました。
幾何学的な線で描かれたユニークで幻想的な世界は
堀内誠一、手塚治虫など数多くの作家に影響を与えました。

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東郷青児(1897年〜1978年)

鹿児島県出身の洋画家です。
青山学院中等部を卒業後、有島生馬に師事します。
1921年にはフランスへ渡り、リヨン美術学校で学びます。
詩情あふれる優しい曲線と色調で描かれた美人画が有名で
数々の賞を受賞するなどその作品は高く評価されています。
1961年には二科会会長に就任、1969年にはフランス政府
より文芸勲章を授与されています。

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初山滋(1897年〜1973年)

東京出身の童画画家です。
10歳で狩野派の画家荒木探令に大和絵を学び、
その後、日本画家井川洗崖の弟子になります。
雑誌「おとぎの世界」「コドモノクニ」などで表紙や挿絵を描き、
その美しく繊細な線と幻想的なデフォルメで描かれた童画は
今でもなお多くの人たちに愛されています。

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蕗谷虹児(1898年〜1979年)

大正から昭和にかけて活躍した挿絵画家です。
竹久夢二と出会い、「少女画報」の挿絵を描いてデビューします。
その美しくモダンな画風は一躍注目を集め、
その後も小学館や講談社の絵本など数々の挿絵を手がけます。
作品のほとんどには女性が描かれており、
叙情的で美しい女性の姿はとても魅力的です。

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畦地梅太郎(1902年〜1999年)

愛媛県出身の画家です。
独学で油絵を学んだ後、平塚運一、恩地孝四郎に師事します。
「山の版画家」として知られ、山の風景や山男をテーマに
描かれた力強い作品は、数々の賞を受賞するなど
国内外の多くの人に高く評価されています。

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棟方志功(1903年〜1975

青森県出身の画家です。
少年時代にゴッホと出会い、画家を目指すようになります。
ダイナミックな造形美とエネルギーに満ちあふれた作品の
数々は後続の日本美術に大きな影響を与えました。
また、仏教をモチーフにした作品が多いことでも有名です。

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宮本三郎(1905年〜1974年)

石川県出身の洋画家です。
上京後、藤島武二、安井曾太郎に学びます。
1940年には従軍画家となり、戦争記録画を描きます。
戦後は第二紀会を結成し、挿絵画家としても活躍しました。
鋭い観察力と卓越した人物描写力が特徴の彼の作品は
後の日本洋画界に多大な影響を与えました。

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山口薫(1907年〜1968年)

群馬県出身の洋画家です。
東京美術学校卒業後、フランスで絵を学びます。
帰国後は新時代洋画展の結成、モダンアート協会の創立に
参加するなど、新しい日本洋画家の中心的存在として活躍しました。
詩情に富む清々しい作風で「詩魂の画家」と呼ばれ、
その造形的な感性と独特の色彩で描かれる作品は
数々の賞を受賞するなど高く評価されています。

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野田英夫(1908年〜1939年)

アメリカ出身の洋画家です。
美術専門学校を中退後、壁画・テンペラ画を研究し、
ディエゴ・リベラの助手として壁画制作に参加しました。
帰国後は二科展や個展で油絵作品を発表し、
美しく繊細な線と深みのある色彩で描かれる
独自の画風が注目され話題になりましたが
脳腫瘍のため30歳という若さで他界しました。

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岡本太郎(1911年〜1996年)

神奈川県出身の芸術家です。
東京美術学校を中退後、パリに渡り、
芸術運動に参加しながら哲学・民族学を学びます。
帰国後、二科会や個展などで次々と作品を発表し、
現代芸術の旗手として注目されました。
大胆な構図で描かれる絵画や独創的なオブジェなど
そのダイナミックな表現力は見るものを圧倒させます。

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松本竣介(1912年〜1948年)

東京都出身の洋画家です。
中学時代に聴力を失い、以後絵を描き始めます。
太平洋画会研究所で絵画を学び、二科展・九室会展に
出品するようになります。
都会の人々や建物を題材に心象風景を写し出す彼の作品は
詩情豊かな線と透明感のある色調で描かれ、
今もなお心に響く画家として人気を得ています。

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萩原英雄(1913年〜2007年)

山梨県出身の画家です。
東京美術学校を卒業後、高見澤木版社に入社します。
病気療養中に油彩画から木版画に転身し、
以後数々の版画作品を発表し、多数の賞を受賞します。
独自の技法を編み出し、複雑な表現で作り出される木版画は
世界的にも高く評価されています。
木版画のほか、ガラス絵やコラージュ、墨彩画や書など
幅広いジャンルで作品を発表しています。

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中原淳一(1913年〜1983年)

香川県出身のイラストレーターです。
日本美術学校を卒業後、西洋絵画の勉強に励みます。
「少女の友」の挿絵を描いたことがきっかけで
少女向き挿絵画家として一躍有名になり、
女性雑誌「ひまわり」「それいゆ」を創刊し、
挿絵のほか編集、服装美術などにも手腕を発揮します。
大きな瞳に美しい服装の可憐な少女の姿は
今もなお多くの女性を魅了し続けています。

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松田正平(1913年〜2004年)

島根県出身の画家です。
東京美術学校卒業後、フランスへ渡ります。
山口師範学校、国画研究所などの講師を経て、
著名になったのは50歳を過ぎてからでした。
身近なものの美しさを描き続け、
その美しいマチエールと自由奔放な作風は
洲之内徹や白洲正子などから高い評価を得ました。

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浜田知明(1917年〜)

熊本県出身の版画家・彫刻家です。
東京美術学校卒業後、兵役につきます。
戦後、軍隊体験をもとに戦争をテーマにした作品や
現代社会が直面する問題への風刺などさまざまな
作品を発表してきました。
ブラックユーモアを織り交ぜ表現した
繊細で静かな世界には強いメッセージが込められています。

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山下菊二(1919年〜1986年)

徳島県出身の画家です。
香川県立工芸学校を卒業後、福沢一郎の絵画研究所に入り、
ダリなどシュルレアリストの影響を受けます。
1939年から台湾、中国で兵役に服し、
戦後は自らの戦争体験や社会問題をテーマに
土俗的でシュールな作品を描き続けました。

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宮永岳彦(1919年〜1987年)

静岡県出身の画家です。
名古屋市立工芸学校を卒業後、松坂屋に入社します。
2度の兵役後、松坂屋に勤務しながら創作活動を続けます。
華やかな美人画で広く知られ「光と影の華麗なる世界」と
称された彼の絵は独自の画風の地位を確立しました。
油絵のほか、表紙、挿絵、ポスター、水墨画など
その作品は多岐にわたります。

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野見山暁治(1920年〜)

福岡県出身の画家です。
東京美術学校卒業後、満州での入院生活を経て渡仏し、
サロン・ドートンヌ会員となります。
安井賞、芸術選奨文部大臣賞など数々の賞を受賞し、
2000年には文化功労者に選ばれました。
みずみずしい色彩で描かれた
原風景と心象風景が織りなす力強い作品が印象的です。

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谷内六郎(1921年〜1981年)

東京都出身の画家です。
10代の頃から新聞・雑誌に漫画・カットなどを投稿し、
1955年には文芸春秋漫画賞を受賞します。
「週刊新潮」の表紙絵を創刊号から26年間描き続け、
叙情画家としての地位を確立しました。
やさしいタッチで描かれる昔なつかしい情景は
今でも多くの人を魅了し続けています。

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山下清(1922年〜1971年)

東京都出身の画家です。
幼い頃の病気がもとで軽い知的障害になり、
養護学園で出会ったちぎり紙細工で才能を発揮します。
その後、たびたび日本各地を放浪してまわり、
旅から帰ると記憶を元に貼絵を制作するようになります。
鮮やかな色彩で表現される日本の美しい景色は
「日本のゴッホ」と称され世界中の人々を魅了しました。

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斎藤真一(1922年〜1994年)

岡山県出身の画家です。
東京美術学校卒業後、フランスへ渡り、
藤田嗣治らと親交を深めます。
吉原の遊女、瞽女、盲目の旅芸人など数々の女性を
モチーフに独特の精神世界を描き出します。

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中村正義(1924年〜1977年)

愛知県出身の画家です。
夏目太果、中村岳陵に学び、
様々な画風に挑戦し、日展などで活躍するようになります。
映画用絵画、舞台美術などの制作のほか、
画壇の変革を目指し、从会を結成するなど
多方面で活動を展開しました。
強烈な色彩とフォルムを持った顔の絵が有名です。

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芝田米三(1926年〜2006年)

京都府出身の洋画家です。
京都商業学校で今井憲一に指導を受け、
独立美術京都研究所では須田国太郎に学びます。
その後、独立展などで次々に作品を発表します。
清楚な婦人像や母子像が有名で、幻想的、優美な画風は
数々の賞を受賞するなど高く評価されています。

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宮田雅之(1926年〜1997年)

東京都出身の切り絵画家です。
明星学園卒業後、谷崎潤一郎に見出され
挿絵画家としてデビューします。
刀1本で切り上げる美しく独創的な切り絵は神業とも言われ、
1995年には日本人画家初の国連公認アーティストに
選ばれるなど世界的にも高い評価を得ています。

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鴨居玲(1928年〜1985年)

石川県出身の洋画家です。
金沢美術工芸専門学校で宮本三郎に学びます。
二紀会を中心に作品を発表しますが
その後、創作に行き詰まり南米へ旅立ちます。
帰国後に発表した作品が高く評価され注目を集めますが、
57歳で急逝してしまいます。
人間の苦悩や悲哀を描き出した鬼気迫る絵の数々は
見るものに強烈なインパクトを与えます。

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草間弥生(1929年〜)

長野県出身の画家・彫刻家・小説家です。
1957年にアメリカへ渡り、次々と独創的な作品を発表し
「前衛の女王」として有名になります。
帰国後も、コラージュ、版画、野外彫刻、映像など
多岐に渡る作品を発表しており、
その個性的な活動は世界中の注目を集めています。
水玉や網目のモチーフを使った作品が多いのも特徴的です。

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高塚省吾(1930年〜2007年)

岡山県出身の洋画家です。
東京芸術大学で梅原龍三郎らに学びます。
その後、日本アンデパンダン展などで作品を発表するほか、
映画美術、衣裳デザイン制作など多方面で活躍します。
裸婦画、美人画を中心に高い評価を得ており、
繊細に描かれた透明感溢れる美しい絵の数々は、
今もなお多くの人々を魅了しています。

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島田章三(1933年〜)

神奈川県出身の洋画家・版画家です。
東京藝術大学卒業後、国画会に所属し制作活動を行います。
抽象化された独特の人物表現が特徴で
独自の画風を確立させました。
安井賞受賞、東郷青児美術館大賞、日本芸術院賞
など数々の賞を受賞しています。

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加納光於(1933年〜)

東京都出身の版画家です。
独学で版画を学んだ後、東京国際版画ビエンナーレ展など
数々の国際展で高い評価を得て注目を集めます。
1969年からはオブジェ制作、コラージュを援用した版画など
実験的技法を駆使した作品を制作します。
鮮やかな色彩で作り出される
デカルコマニーを中心とした作品が多いのも特徴です。

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池田満寿夫(1934年〜1997年)

長野県出身の画家・版画家・彫刻家です。
高校卒業後、上京し版画家としてデビューします。
その後、ヴェネツィア・ビエンナーレで版画部門国際大賞を受賞、
世界的に注目を集める芸術家となります。
大胆な構図のリトグラフ、精妙な銅版画、官能的な作風まで
画風や技法が様々に変化していったのも特徴です。

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中村清治(1935年〜)

神奈川県出身の洋画家です。
東京芸術大学卒業後、東京銀座で初の個展を開きます。
積極的に渡欧し、制作活動を行うほか、
「黎の会」「和の会」の結成にも参加し活躍します。
日常の風景や人物を美しい色彩と独特なフォルムで
描き出した清涼な世界は見るものを魅了します。

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野田弘志(1936年〜)

広島県出身の画家です。
佐ヶ谷美術学園洋画研究所で森清治郎に油彩画を学んだ後、
東京芸術大学へ入学、在学中に白日賞を受賞し注目を集めます。
卒業後、イラストレーターとして働く傍ら、作品を発表します。
その徹底的な細密描写は高い評価を得ており、
現代日本の具象画壇を代表する画家として有名です。

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高松次郎(1936年〜1998年)

東京都出身の画家です。
東京藝術大学で小磯良平に学び、
卒業後は、読売アンデパンダン展へ作品を出品しています。
前衛芸術に傾倒、中西夏之、赤瀬川原平らと共に
数多くのパフォーマンスを実践し活躍しました。
抽象的で反芸術的な色合いが濃い作品が多く、
日本の前衛芸術運動に大きな影響を与えました。

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金子国義(1936年〜)

埼玉県出身の画家です。
日本大学藝術学部卒業後、デザイン会社に勤務します。
澁澤龍彦の依頼で「O嬢の物語」の挿絵を担当し、
その後、個展を開きデビューします。
官能的な少年少女の絵が有名で、
退廃的で耽美な雰囲気を漂わせる作品は
若い女性を中心に人気を集めています。

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李禹煥(1936年〜)

韓国出身の画家・美術家です。
日本大学で西欧近代哲学を学びながら絵を描きます。
美術出版社芸術評論募集で論文が入賞し、
その後、サン・パウロ・ビエンナーレなどに参加します。
物と物の関係性を喚起させた「関係項」シリーズが注目を集め、
ヘンリー・ムーア大賞展優秀賞、日本文化デザイン賞など
数々の賞を受賞し、高く評価されています。

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中島千波(1945年〜)

長野県出身の画家です。
東京芸術大学を卒業後、第54回院展に初入選し、
その後も、数々の美術展で賞を受賞しています。
大胆な構図と美しい色彩で描き出される桜や四季の花々は、
パリで個展を開催するなど国際的にも高く評価されています。

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城景都(1946年〜)

愛知県出身の画家です。
幼い頃から音楽と絵に興味を持ち、
学生時代には音楽活動を行いながら、絵を描きます。
近藤正治との出会いをきっかけに画家への道に進み、
国内外で数々の賞を受賞するようになります。
貫乳風のひび割れをあしらった独特の手法で描き出す
官能的で淫靡な世界は見るものに強烈なインパクトを与えます。

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有元利夫(1946年〜1985年)

岡山県出身の画家です。
東京芸術大学卒業後、電通に入社し、
デザイナーとして働く傍ら、個展で作品を発表します。
仏画とフレスコ画から影響を受け、日本画でも西洋画でもない
新しい作風を確立させ、注目を集めました。
優しい色合いの絵肌と、ユニークにデフォルメされた人物が
特徴的です。

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青木敏郎(1947年〜)

京都府出身の画家です。
東京造形大学卒業後、ベルギーへ渡り、
フェルメールなどの作品を模写し伝統技法を学びます。
帰国後は個展を開催し、次々と作品を発表します。
風景画から静物画まで写実性を極めた優れた画風が
国内外で高く評価されています。

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智内兄助(1948年〜)

愛媛県出身の洋画家です。
東京芸術大学大学院油画科修了後、展覧会やコンクールで
作品を発表し、数々の賞を受賞します。
日本美術と洋画の伝統を織り交ぜた独自の技法で描かれる
妖しく美しい幻想的な画風が特徴です。
長女をモデルにした童女シリーズが有名ですが、
最近では蝶や花をテーマにした作品を多く描いています。

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舟越桂(1951年〜)

岩手県出身の彫刻家です。
東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了後、
ベニス・ビエンナーレ、サンパウロ・ビエンナーレなどに
作品を出品します。
クスノキを使った木彫で知られ、詩的で気高さに満ちた人物像は
独特の存在感があり、見るものを魅了します。
版画も数多く手がけており、木彫と同じく人物を
テーマにしたものが多いのも特徴的です。

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宮廻正明(1951年〜)

島根県出身の日本画家です。
東京芸術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻修了後、
展覧会などで作品を発表し、院展・奨励賞、前田青邨賞など、
数々の賞を受賞します。
古典絵画の技法を生かした独自の画法が特徴で
その繊細で爽やかな画風は多くの人々を魅了しています。
また、現在日本美術院同人、東京藝術大学教授でもあり、
幅広く活躍しています。

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手塚雄二(1953年〜)

神奈川県出身の日本画家です。
東京芸術大学大学院美術研究科日本画修了後、
展覧会などで作品を発表し、院展・内閣総理大臣賞受賞、
前田青邨賞など数々の賞を受賞します。
伝統的でありながら大胆な構図で描かれる作品の数々は
美しく神秘的で、現代日本画の中でも異彩を放っています。
また、現在日本美術院同人、東京藝術大学教授でもあり、
幅広く活躍しています。

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大竹伸朗(1955年〜)

東京都出身の洋画家・音楽家です。
武蔵野美術大学入学後、イギリスへ渡り、
デビッド・ホックニーやラッセル・ミルズに影響を受けます。
卒業後は個展で作品を発表し、
色彩豊かなポップな作風で一躍注目を集めます。
コラージュ、写真、パフォーマンスなど表現方法は多岐に渡り、
ゴミを集めて作るオブジェは海外で高く評価されています。

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佐々木悟郎(1956年〜)

岐阜県出身の画家です。
愛知県立芸術大学卒業後、カリフォルニアの
アートセンター・カレッジ・オブ・デザインで学びます。
NAAC展特選、信濃毎日新聞広告賞、講談社出版文化賞など
数々の賞を受賞するほか、本の装丁や挿絵、CDジャケット、
ポスターなど数多くの作品を手がけています。
独特の色彩と混色で描かれる美しい水彩画が有名です。

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原雅幸(1956年〜)

大阪府出身の洋画家です。
多摩美術大学卒業後、個展で次々に作品を発表し、
初個展では作品がほぼ完売するなど高い評価を得ます。
油絵で描かれる風景を中心とした写実絵画が有名で、
その緻密な描写力は見るものを圧倒します。
現在はスコットランドで創作活動をしています。

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千住博(1958年〜)

東京都出身の日本画家です。
東京芸術大学大学院博士課程修了後、
展覧会で次々に作品を発表し、絵画部門優秀賞受賞、
ヴェネツィア・ビエンナーレ優秀賞など数々の賞を受賞します。
彼の描くダイナミックで幻想的な自然の姿は美しく、
なかでも滝を描いた「ウォーターフォール」シリーズが有名で
世界的にも高い評価を得ています。
また、世界に日本画の存在を認知させるなど、国際的視野で
幅広い活動を行っています。

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奈良美智(1959年〜)

青森県出身の画家・彫刻家です。
愛知県立芸術大学大学院修了後、
ドイツ国立デュッセルドルフ芸術アカデミーで学びます。
その後、ケルンで作品を制作、発表するようになると、
一躍ポップアート作家として世界的に注目されるようになります。
つり目で無表情の女の子を描いたシリーズや、
アクリル絵具による絵画が有名です。

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村上隆(1962年〜)

東京都出身の画家・ポップアーティストです。
東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了後、
展覧会を中心に数々の作品を発表し、FEC賞特別賞、
AMDアワード功労賞、文化芸術賞など数々の賞を受賞します。
2007年には大規模な回顧展をロサンゼルスよりスタートし、
世界中の注目を集めました。
アニメ、フィギュアなどをモチーフにした、
サブカルチャー的な題材を用いた作品が多いのも特徴です。
また、日本のアートブームメントをスーパーフラットという
表現様式で見出し、提唱しました。

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松井冬子(1974年〜)

青森県出身の日本画家です。
東京藝術大学卒業後、同大学日本画専攻博士号を取得します。
女性、幽霊、内臓など人間の痛みをテーマに
日本画技法を用いて描かれる美しく神秘的な作品は
若い女性を中心に人気を集めています。

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亀井徹(1976年〜)

東京都出身の洋画家です。
日本大学芸術学部美術学科を卒業後、
個展などで作品を発表します。
ヴァニタス画を独自に解釈して描かれた作品が有名で
美しい油彩画で描かれる妖しくも幻想的な情景は
独特の世界観があり、見るものを魅了します。

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