夏に長野県松本市で開催されていました 「不思議の国のアリス展」へ行きました。
イギリスの数学教師、写真家、作家、詩人である
ルイス・キャロルの独創的な物語
「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」
この物語がどのようにして誕生したのか、
始まりの話から不思議の国への招待、アリスの物語へ。
アリスの挿絵で知られるジョン・テニエルのイラストの展示や
7名のアーティストのイラストで物語を紹介しています。
そして、最後は映画、アニメーション、
舞台のアートの国のアリスを展示。
世界中の人々を魅了させるルイス・キャロルの物語を、
知れば知るほど好きになるアリスの不思議の世界を堪能できます。
ルイス・キャロルが生きた英国ヴィクトリア女王時代の名曲や
マザーグースなどのBGMが平田広明氏の音声ガイドも楽しくお勧めです。
現在は、 横浜そごう美術館で11月17日まで開催されています。
名古屋市博物館で開催されています スヌーピー ミュージアム展NAGOYA! へ。
アメリカの漫画家チャールズ・モンロー・シュルツのマンガ
『 ピーナッツ 』は、1950年10月の連載開始から
シュルツが亡くなる2000年まで半世紀に渡って続きました。
そこに登場する主人公チャーリー・ブラウンをはじめ
スヌーピー やウッドストックなど愛らしいキャラクターや
微笑ましいストーリーにファンは多いでしょう。
今回の展覧会ではシュルツ美術館の貴重な原画やスケッチ、
ヴィンテージグッズなど200点や映像など 見どころは多く、
来場者皆 終始笑顔で会場内では 彼方此方から
「可愛い、可愛い」と声が聞こえてきました。
作品全てが愛に包まれていて、
穏やかで優しい気持ちになる素敵な展示会でした。
皆さま是非足をお運びください。
クリエィティブ集団・ブルーマングループのショーを観てきました。
小さな人から大人まで笑ってしまうコミカルな面白さ満載、
ブルーマンオリジナルの楽器の演奏や
アートパフォーマンスは大迫力でゾクゾクするほど楽しい。
最高にクールなステージでした。
帰りは 雨上がりの 夜の散歩。
空一面が白雲に覆われて9時過ぎと言うのに
明るく、分厚い雨雲と湿った緑の匂いが
昔から感じる 夏が近いどこか懐かしい匂いでした。
ずっと行きたいと思っていました 展示会に漸く行けました。
名古屋市博物館で開催されています
「 挑む浮世絵 国芳から芳年 」
最終日という事もあり、大変混み合っていましたが、
とてもとても面白い展示会でした。
歌川国芳の躍動感溢れ、画中の物音や鼓動まで
聞こえそうなくらい迫力がある。
それでいて細密で美しい作品や戯画などの
滑稽でユーモラスなものまで、どの作品も心奪われます。
また「血みどろ絵」と言われる
落合芳幾と月岡芳年が手がけた
「英名二十八衆句」は衝撃的でした。
(苦手な方の為のエスケープ通路あり😄)
親分肌だった国芳は、
70人以上と弟子も多かった事にも驚きました。
今回の150点の展示は
とても満足する素晴らしい展示会でした。
全展示 撮影okで
次回は、広島での開催です。
Exhibitionism −ザ・ローリング・ストーンズ展
TOC五反田メッセ で開催されています
「Exhibitionism −ザ・ローリング・ストーンズ展 」へ
入り口入ってすぐから
Rockな 興奮する充実した内容で
見る(観る)も聞くも満足できた
展示会でした。
私は、主人のように
ストーンズのライブには
行った事はありませんし、
今までMTVを観るかCDを
聞くらいの知識でしたが、
とにかく楽しくカッコ良かった。
子ども達は齧り付くように
鑑賞し 時間を忘れるくらい興がる。
ザ・ローリング・ストーンズを
堪能できました。
ファンなら尚の事、
そうでない方も十二分に
楽しめると思います。
5月6日まで開催されます。
愛知県美術館で開催されています『 芦雪展 』へ
愛知県美術館で開催されています『 芦雪展 』へ
江戸時代の画家は、どうして あんなにもユーモラスな絵が描けるのだろう。
当時の絵師達の絵を見ると よく思うことです。今回の長沢芦雪も同様です。
無量寺の『 虎図 』、『 龍図 』再現展示は圧巻でした。
今にも襖から飛び出してきそうな迫力があり大胆で力強く独特な雰囲気、
そして どこか愛らしいのです。
今回の展示会では、師応挙との同じ構図の絵を2点並べて鑑賞できたり
全84点と多数の素晴らしい作品を観せていただきました。
映画好きな祖父の影響で
映画好きな祖父の影響で
映画は暮らしの中の一部になっています。
小学生の頃、TVで観た『 シャレード 』で
チャーミングで愛らしいオードリー・ヘプバーンに釘付けになりました。
そんな永遠の天使『 オードリー・ヘプバーン写真展 』が
松坂屋南間ホールで開催中です。
どのショットも、輝いていて 内面から溢れ出る素敵さ
魅力的で可愛らしいオードリーに会えます。
『とにかく人生を楽しむこと、幸せでいること。
大事なのはそれだけ。』彼女の言葉です。
いくつになっても 憧れの女性です。
名古屋高島屋で開催されています
名古屋高島屋で開催されています
『 刊行25周年記念 にじいろのさかな原画展
~マーカス・フィスターの世界~ 』へ行きました。
深い深い海の中 虹色に輝くウロコを持つ魚が
優しさを知り 仲間を見つけ 思いやりの心の大切さを知る
素敵な絵本『 にじいろのさかな 』
やさしい色使いに美しい光りの表し
静かな海中の海の音が聞こえてくるような
やわらかな動きを感じる原画と
谷川俊太郎氏の和訳のお話が展示してあります。
写真のように『 にじいろのさかな 』の絵本を
デジタルで再現したコーナーがあるので
にじうおと仲間たちやクジラやサメとスクリーンで遊べますよ。
8/28(月)まで開催されます。
浅井信好氏主宰の『 月灯りの移動劇場 』
浅井信好氏主宰の『 月灯りの移動劇場 』
「はてしない物語」公演を観に行きました。
ドイツの作家ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」が
モチーフとなっており、『 生きる事・生きている時間、経験そして死 』を
音楽と、光りや影、 少ない台詞 優しく美しく、時に 切なく 少し怖く
マイムやダンスなどで体で表現する素敵な世界を観せていただきました。
強い印象を受け、美しさを視覚や聴覚からだけでなく
心で観る芸術、素晴らしかったです。
子どもから大人までが楽しめる作品です。
学校でもらってきましたパンフレットを私に渡し、
学校でもらってきましたパンフレットを私に渡し、
すぐに申し込みして!と早くワークショップを
受けたい気持ち一杯の子供。
そのワークショップに私も付いて行きました。
『 月灯りの移動劇場 』主催
小学生のためのダンスと音楽の1dayワークショップです。
からだを使い 色々なモノや生物を表現したり
色々な楽器を奏でてみる。
音楽チームとダンスチームに分かれ
物語に合わせたメロディやダンスを作り上げていきます。
練習し、 そして本番。
TVや新聞社の取材もあり 張り切り 楽しんでいました。
『 すごく面白かった またやりたい 』と
また、素敵で楽しい経験ができました。