文化・芸術 アーカイブ - ページ 6 / 7 - 古本買取や美術書 画集 デザイン書 建築書の専門古書店セシルライブラリブログ

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映画好きな祖父の影響で

映画好きな祖父の影響で
映画は暮らしの中の一部になっています。
小学生の頃、TVで観た『 シャレード 』で
チャーミングで愛らしいオードリー・ヘプバーンに釘付けになりました。

そんな永遠の天使『 オードリー・ヘプバーン写真展 』が
松坂屋南間ホールで開催中です。

どのショットも、輝いていて 内面から溢れ出る素敵さ
魅力的で可愛らしいオードリーに会えます。
『とにかく人生を楽しむこと、幸せでいること。
大事なのはそれだけ。』彼女の言葉です。
いくつになっても 憧れの女性です。

名古屋高島屋で開催されています

名古屋高島屋で開催されています
『 刊行25周年記念 にじいろのさかな原画展
~マーカス・フィスターの世界~ 』へ行きました。

深い深い海の中 虹色に輝くウロコを持つ魚が
優しさを知り 仲間を見つけ 思いやりの心の大切さを知る
素敵な絵本『 にじいろのさかな 』

やさしい色使いに美しい光りの表し
静かな海中の海の音が聞こえてくるような
やわらかな動きを感じる原画と
谷川俊太郎氏の和訳のお話が展示してあります。

写真のように『 にじいろのさかな 』の絵本を
デジタルで再現したコーナーがあるので
にじうおと仲間たちやクジラやサメとスクリーンで遊べますよ。

8/28(月)まで開催されます。

浅井信好氏主宰の『 月灯りの移動劇場 』

浅井信好氏主宰の『 月灯りの移動劇場 』
「はてしない物語」公演を観に行きました。

ドイツの作家ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」が
モチーフとなっており、『 生きる事・生きている時間、経験そして死 』を
音楽と、光りや影、 少ない台詞 優しく美しく、時に 切なく 少し怖く
マイムやダンスなどで体で表現する素敵な世界を観せていただきました。
強い印象を受け、美しさを視覚や聴覚からだけでなく
心で観る芸術、素晴らしかったです。
子どもから大人までが楽しめる作品です。

学校でもらってきましたパンフレットを私に渡し、

学校でもらってきましたパンフレットを私に渡し、
すぐに申し込みして!と早くワークショップを
受けたい気持ち一杯の子供。

そのワークショップに私も付いて行きました。
『 月灯りの移動劇場 』主催
小学生のためのダンスと音楽の1dayワークショップです。

からだを使い 色々なモノや生物を表現したり
色々な楽器を奏でてみる。
音楽チームとダンスチームに分かれ
物語に合わせたメロディやダンスを作り上げていきます。
練習し、 そして本番。
TVや新聞社の取材もあり 張り切り 楽しんでいました。
『 すごく面白かった またやりたい 』と
また、素敵で楽しい経験ができました。

『 劇団四季 リトルマーメイド 』の観劇

『 劇団四季 リトルマーメイド 』の観劇

広い広い海、壮大で神秘的な海中の
ため息の出るほどうっとりする煌びやかな舞台
そして、宇宙まで届くような 美しい歌声に高揚感を覚えます。

壮麗な夢の世界 素晴らしい舞台でした。

図書館の入り口に

図書館の入り口に
素敵なお雛様が飾ってありました。
大正時代の 古い雛飾りです。
見ると 七段飾りとは違い
階段付のお屋敷の中に お内裏様とお雛様が並び
側仕えの三人官女や
警護にあたる随身、左大臣・右大臣などの人形が優雅に
宴を楽しんでいるように見られます。

この御殿と共に飾られるお雛様を『御殿飾り』と言うそうで
京阪を中心に、明治から昭和初期まで
この御殿飾りが一般的に飾られたようです。

お雛飾りは 優美で 見ているだけで
心まで美しくなれるように思います。

名古屋市科学館で開催中の特別展

名古屋市科学館で開催中の特別展
『 チームラボアイランド踊る!アート展と、
学ぶ!未来の遊園地 』へ行きました。

キラキラと輝き 変化や大きな動きで高まる好奇心
圧倒され、その世界に浸り時間を忘れます。

楽しくて楽しくて 夢中で画面にタッチしたり、
何枚も絵を描き 自分の絵が 大スクリーンに映し出されると喜び
それに触れると 絵が動き また嬉しくなる。
平日午後、混み合う事もなく
2時間居ましたが 息子は 思う存分 遊び楽しんでいました。

正に、 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地
チームラボ 素晴らしい。

豊田市美術館で開催中の『 ジブリの立体建造物展 』へ

豊田市美術館で開催中の『 ジブリの立体建造物展 』へ

休日は 相当混雑すると聞き、 まだ短縮授業の今日
息子と二人、遠足気分で電車に揺られ 豊田市美術館へ行ってきました。

スタジオジブリ作品に数多く登場する「架空の建造物」を、
現実の建物を見るように、建築家の藤森照信氏が監修した
ジブリの建築展です。
「風の谷のナウシカ」から「思い出のマーニー」まで
イメージボード、美術設定、背景画といった映画制作資料の
原画400点以上と立体模型の数々が展示されています。

架空の建物なのに、展示されている立体模型の建物は
精密に作られ、現に そこで生活し暮らしがあり
息づかいまでもが聞こえるようで 映画の登場人物が現れそうと
ワクワクしました。『 千と千尋の神隠し 』の油屋を再現した
立体模型は想像以上、映画の映像が眼瞼の裏側で映し出されるほど
圧巻でした。
多数の原画も間近で見られ、素晴らしい展示会でした。

混んでいましたが、あまり待つことなく見られました。
9月25日(日)まで開催されていますが、
平日に行かれることを お勧めします。

息子と二人で、ドラムストラック・ライブへ

息子と二人で、ドラムストラック・ライブへ

ドラムストラックは、ジェンベなどアフリカの伝統的な打楽器による
パフォーミング・アートです。
南アフリカのヨハネスブルグで生まれ、オーストラリア、中国などを経て
2005年にはショービジネスの本場ニューヨークの
オフ・ブロードウェイに進出したインタラクティブ ドラムエンターテインメントです。

会場に着くと、座席一面にドラム
( 正確にはアフリカの伝統的な打楽器ジェンベ )が置いてあり
観客一人一人に用意されています。
開幕すると 華やかで力強くリズミカルなステージの始まり
キャストの太鼓のリズムに合わせ自分も太鼓を叩く

一緒にアフリカの歌を歌ったり
リズムにのって楽しくジェンベをたたき
演奏にダンス、太く澄んだ美しい歌声 
迫力満点のステージに大興奮です。素晴らしいステージでした。

劇団四季『 オペラ座の怪人 』を観劇

劇団四季『 オペラ座の怪人 』を観劇
今回は、息子も一緒です。

心打たれる歌声、華やかで迫力ある舞台や衣装
躍動感漲る役者の方々 パイプオルガンの響きで
あっという間に舞台の中へ吸い込まれてしまいます。
美声に酔いしれ、ドキドキし鼓動が激しくなったり
胸がしめつけられるように切なくなったり。
『以前、観たことがあるから 今回は行かなくてもいいよ 』と
言っていた夫も鑑賞し終えると、やはりすごいね と 感動。

子どもが小さかった頃は なかなか観に行けなかったけれど
バレエやオペラも大好きです。
これからは一緒に行けると思うと とても嬉しい。

物を得る喜びでなく、 心で感じられる喜びは
大きな力や素敵な感性が生まれます。
魂を揺さぶられるような 『オペラ座の怪人』でした。素晴らしかったです。

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