文化・芸術 アーカイブ - ページ 4 / 6 - 古本買取や美術書 画集 デザイン書 建築書の専門古書店セシルライブラリブログ

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1月20日 今日は大寒

すごく寒くけれど
テーブルはお花畑
春のよう ♪

大好きなチャイは豆乳で作りました。
温かくて美味しい。

ひとりおやつ ♪

 

数民族や先住民を被写体に撮影される写真家ヨシダナギさんの写真展へ。

花や草木で自らを飾る美しいスリ族を好きになったのもナギさんの作品から。
そのヨシダナギさんが今回撮り上げたのが
ドラァグクイーンです。

ヨシダナギ写真展
2020「DRAG QUEEN」

モデルとなる彼女達の生き方や考え方を
表現するドラァグクイーンは
妖艶で奇抜で美しい。
彼女等が言うドラァグクイーンはアート、
その内面までもが写し出されるているような作品全てが圧倒的で
心に強く響きます。

「私が美しいと感じるものって、とても力強くて、
威厳があって、偽りのないものなの。」そう言う
モデルの一人CANDY自身
言葉通りの美しさがありました。
彼女達には彼女達一人一人の歴史や
ドラマがあり強くて美しいそれがありのままの姿。

写真集
「DRAG QUEEN -No Light, No Queen-」
NAGI YOSHIDA

松坂屋名古屋店 南館8階マツザカヤホール

8月にご紹介しました
夜食カフェマカンマランシリーズの
主人公もドラァグクイーンですよ。

映画『 望み 』建築書、美術書の提案。

今週10月9日(fri)公開

堤幸彦監督映画「 望み 」の舞台セットの
お手伝いをさせて頂きました。

堤真一さん演じる一級建築士の自宅と
オフィスの書棚に並べる書籍の
セレクト並びに貸し出しを致しました。
建築家が所有していそうな建築書、
アート、デザイン書を中心に
書棚に並べた際に目を引く洋書や豪華本。
自宅とオフィスの品揃えにも
変化をつけることができました。

冊数としては1000冊強
有名デザイナーの作品集で見栄えするハードカバーを多く品揃えしています。

映画やテレビドラマをはじめ、弊社では
店舗やサロンスペースへのアートブックの
セレクトはこれまでに多くの実績がございます。
時期を問わず、建築、アート関連書籍の在庫は潤沢ですので、
セレクトにも困りません。
アート関連全般、また洋書の料理本ほか
ライフスタイル関連の洋書などの品揃えも
強化しておりますので、撮影や雰囲気作りに必要な際はご相談下さい。

 

    

一年以上掛けて漸く愛知県に やってきました。

ヒグチユウコ展 CIRCUS

可愛らしく美しい
その中に毒気を感じ
たまらなくゾクゾクする
魅力溢れる作品。

作品集やポストカードでは
味わえない原画ならではの
心に迫る圧倒的な美

この場で、ずっと作品に
囲まれていたいと思う
ヒグチユウコ展

愛知県 刈谷美術館で
7月11日(土)まで開催です。
(コロナの影響で開催期間が
ポスターと異なります。) 2020年12月24日〜2021年2月7日
福岡美術館で開催予定です。

 

七草がゆ

無病息災を願って
ボクも 少しだけ お粥をいただきました。

いつものごはんに プラスお粥
胃腸休めどころか
ご馳走になったよ。
これでいいのだ 🎶

 

 

一月五日は初えびす

幼い頃から大好きな
一番近い緑の森 熱田神宮

 

不思議な世界繋がりで 泉鏡花の作品を。

どの場面も
瑞々しく鮮明に瞼に映し出され、
太陽の光の眩しさや
花の香り湿った空気 山の木の葉を踏む音、
雀がちゅんちゅん戯れる音まで感じられる
文章に、度々登場する艶やかな女性にも
引き込まれてしまいます。
そして、背中がゾクリッとする不気味さも魅力的。
大好きです。
泉鏡花 「歌行燈 高野聖」「鏡花短編集」

 

今日は立冬、暦の上では もう冬です。

二十四節気ー七十二候は
山茶始開(つばき はじめて ひらく)
つばき と読みますが、
山茶花 (さざんか) の花が咲き始める頃となりました。という事です。
我が家の山茶花は、まだ小さな蕾ですが、
今年はたくさん咲きそうです。
お昼間は、ポカポカでボクは庭で
日向ぼっこを楽しみました。

picの花は、バコパ、ランタナ、ゼラニウムですよ。

 

作家・吉田篤弘さんの世界が 好きです。

夢の中へ落ちていくように、
本の中へ落ちていく感じが
とても心地いいのです。

パロール・ジュレと魔法の冒険
(著)吉田篤弘
この お話は 本の中へ入り込み
紙魚となり本の中の人物になって
ある秘密の調査をする諜報員と
それに関わる人々の不思議な話。

しかも、そのある秘密の調査とは
パロール・ジュレ(凍りついた言葉)。
なんでしょう?パロール・ジュレとは。
キノフという北の街では、
人の発した言葉が結晶して
凍りつく。
このパロール・ジュレを探る
不思議な不思議な話。

ファンタジーのようで冒険小説で
優しく切なく 素敵な話。

 

 

夏に長野県松本市で開催されていました 「不思議の国のアリス展」へ行きました。

イギリスの数学教師、写真家、作家、詩人である
ルイス・キャロルの独創的な物語
「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」
この物語がどのようにして誕生したのか、
始まりの話から不思議の国への招待、アリスの物語へ。

アリスの挿絵で知られるジョン・テニエルのイラストの展示や
7名のアーティストのイラストで物語を紹介しています。
そして、最後は映画、アニメーション、
舞台のアートの国のアリスを展示。

世界中の人々を魅了させるルイス・キャロルの物語を、
知れば知るほど好きになるアリスの不思議の世界を堪能できます。

ルイス・キャロルが生きた英国ヴィクトリア女王時代の名曲や
マザーグースなどのBGMが平田広明氏の音声ガイドも楽しくお勧めです。

現在は、 横浜そごう美術館で11月17日まで開催されています。

 

 

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