子ども達は 長い長い夏休みが始まりましたね。
子ども達は 長い長い夏休みが始まりましたね。
子どもの頃、夏休みがこんなだったら
どんなに素敵だろう…と思った大好きな本
ルーシー・M. ボストンの『グリーン・ノウ物語』
主人公トーズランド君(トーリー)が田舎にある
一人暮らしの曾祖母のお屋敷グリーン・ノアへ
曾祖母のオールドノウ夫人と暮らすお屋敷や庭で起こる
出来事や出会い。
第一作目の『 グリーン・ノウの子どもたち 』から始まり
六作目の『 グリーン・ノウの石 』まで
ずっとわくわくした気持ちは続きます。
大きく古い お屋敷に、緑美しい庭が 目の前に見えるよう
そして、風の音や鳥の声まで聞こえてきそうな
美しく心地よい 素敵な心持ちでいられる
たくさんの子どもたちに読んでもらいたい名作です。
挿絵は著者の息子 ピーター・ボストン氏です。
グリーン・ノウの子どもたち (グリーン・ノウ物語 )ルシー・M・ボストン
犬の習性だから 仕方ないのですが
犬の習性だから 仕方ないのですが
自分のハウスの中でも、お気に入りのワンコのベッドの上
ソファーでも ボリボリと穴を掘る。
ソファーに掛けてあるキルトが 数ヶ月と時が過ぎると少しづつ破れ
終いには 穴があき、何とも見窄らしい姿に。
なので、リバティ や ソレイヤードの端切れでカバー
素敵だったオンフィル・ダンディエンヌのキルトが
おとぼけた感じになってしまいましたが
これもまた愛嬌と 再び ソファーへ。
自分でする お直しは 何だか気分がいい。
もうすぐ終わる 紫陽花に
もうすぐ終わる 紫陽花に
これから花盛りの 夾竹桃と百日紅
庭のあじさいの葉の裏に
庭のあじさいの葉の裏に
可愛い子ちゃん 発見!
小さなカマキリの子どもです。
「朝から元気いいね」と お母さんに褒められた。
「朝から元気いいね」と お母さんに褒められた。
褒められるって嬉しいな。
お料理教室へ
お料理教室へ
いつも素敵で美味しい料理を教えて下さる先生は
美的センスは抜群で、お話も楽しく憧れの先生です。
幸せな事に 自分の回りには 魅力的な女性が多い
知性や言動、感性 に 立ち振る舞い、笑いのツボ
そして 生き方。
そんな彼女たちの 美しいところを倣う。
いくつになっても 素敵でいたいと思う心は
忘れたくないですね。
アジサイアンティークをドライにしたくて
アジサイアンティークをドライにしたくて
一本づつ干しました。
苦手で なかなか成功しない
アジサイのドライフラワー
今年は 綺麗なドライになりますように。
七夕祭り 小さな笹に願い事を
七夕祭り 小さな笹に願い事を
願いを書く短冊の色にも意味があるそうです
木々の緑を表す…青(緑)
炎を表す..赤
大地を表す…黄
金を表す…白
命を育む水を表す..黒(紫)
皆さんも 七夕飾りを飾りましたか
みんなの願いが叶うといいですね。
朝から 雨音が 窓ガラスを通し響いています。
朝から 雨音が 窓ガラスを通し響いています。
大粒の雨の下 空を仰いでいるのが庭の紫陽花たち。
花たちは何を思っているのでしょう。
今朝は、ひと枝部屋に飾ってみました。
大人になって 好きになった紫陽花
澁澤龍彦氏は『 フローラ逍遙 』で『 六月の雨季に咲くアジサイの花は、
降りつづく雨に けむってその紫や青や紅が空気の中に
しっとり薄く溶け出すような、… 幻想に私たちを誘いこむ。』と綴っています。
わたくしも 薄明るい雨の隙間、美しく咲かせる花の世界へ 。
6月29日。
6月29日。
今日は、フランスの作家、飛行士の
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの誕生日です。
サン=テグジュペリの代表作
『 Le Petit Prince(星の王子さま) 』は
時々 読みたくなる一冊で 本当に大切なこととは何かを
いつも思い出させてくれるのです。
これは、『 星の王子さま 』のポップアップ絵本
息子が小学校に入学する時、持っている本を
ただ読み聞かせするのは、少し難しいかなと思い
一緒に読みたくて 購入した ポップアップ絵本です。
子供の頃に読んで難しく理解できないところがあってもいいのです。
また、大人になり読んでみると心の深いところまで 温かさが広がり
いつまでも自分の大切な一冊になります。
簡単なことなんだ。心で見るんだよ。大切なことは目に見えないんだよ。
『 そうだった。』読み終えるといつも そう心でつぶやいています。