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木皿泉(著)

木皿泉(著)
『 昨日のカレー、明日のパン 』
『 さざなみのよる 』

死があり そこから始まる
そこに繋がる人達のドラマが
描かれています。

人が生きるには
時には辛く苦しく、また楽しく
幸せな日常がついてきます。
どんな一日でも 毎日 日が昇り
日は落ちる。
多くの人との出会いや別れがあり
人生が作られます。
毎日を大切に、自分と関わる全ての人に
優しくありたい。
どちらも そんな風に思える素敵な作品です。

クスッと笑え、温かさがじんわりやんわりと沁みてきます。
そして、窓から入る爽やかな秋の風に
頬を撫でられたような心地良さと 、
穏やかな心持ちを感じられるでしょう。

 

中秋の名月

お月見です。
こちらの空は雲がかかり
今は お月様が見えませんが
ひょっこり お顔を出してくれるのを待ちましょうか。

お月見団子は尾頭橋 不朽園。
名古屋のお月見団子はしづくの形。

 

夏休みが終わり、新学期が始まりました。

大人には7.8月の長いお休みは
あまり関係ありませんが、
子どもがのんびりしていると
こちらまでのんびり気分に
なってしまいます。
そんな、ちょっぴり呑気生活も終わり、
夏が終わる切なさも 少し感じています。

そんな時に 読みたいのが
木皿泉(著) …すいか…
東京・三軒茶屋にあるレトロな下宿、
ハピネス三茶を舞台にそこから繋がる女性達の日常と、
三億円を横領した主人公の同僚の非日常を少しコミカルに、
少し切なく、そして胸の奥がホワッとあたたかくなる。
彼女たちと一緒に ひと夏を過ごしたかような寂しさと
ゆったりとした気持ち、明るく前向きに一歩進んでいける。
シナリオブック、すいか1.2の2巻です。

夏が終わっちゃう

楽しかった夏を想う

おセンチ キロちゃん

丘の上のカフェ

広がる草原で草を食む羊が
可愛い。

放っておくと花壇の花まで
食べてしまうから大変だよ。と
オーナーさんがニコニコ笑顔で
話してくれました。

広がる草原、のんびりと食事する羊たちを
眺めなからのカフェタイムは最高の時間。

 

ワンコ日記…

お母さんと 兄貴が
ドリンクを買いに
車を降りました。

ボクは、帰ってくるまで
窓から見てるよ。
ずっと待てる男なんだ。

 

暑い暑い夏の夜に、 幻の世界へ旅してみませんか?

 

自分は今どこにいるのか
見失わないように気をつけて。
いつでも すぐに 夢まぼろしの扉が開きます。
内田百閒作品の中でも
好もしい「冥途」......
金井田英津子 さんの絵が
より魅力的にしています。

ブランデーグラスに ワインのようなベリーゼリーを 作りました。

ブルーベリーにラズベリー
ストロベリーに桃を足して
酸味と甘みの大人なゼリーです。

今日はプランターで育てたじゃがいもを
収穫しました。
掘り起こし 土を落とす作業だけで
汗が溢れてきます。

冷やしたプルンプルンな
ベリーゼリーの甘酸っぱさに
癒されます。

夏の間は 朝日の光を浴びながらの朝食。

差し込む光は眩しいほど
紫外線が気になりますが
太陽からのお届けものは
とても気持ちいい。

庭には 太陽が大好きな
淡いオレンジピンク色の夾竹桃も
可愛らしい花を咲かせています。

美し過ぎる お料理教室の テーブルコーディネート 。

毎回、眩しいほどの感性に刺激を受け
美味しいお料理を教えていただける
実のりある素敵な時間。

 

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