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久しぶりに森へ

わさわさと風に揺れる木々の中を歩き
大きく深呼吸、森の中は
清々しく心洗われます。

ここ数日、嬉しい日々を過ごしています。
今まで当たり前のように感じていた、
愛する人達が元気でいる事、
笑顔で会える事に喜びと感謝を
実感しています。

何方かがおっしゃっていました
「ご機嫌は自分で作るもの」と。
皆さま、明日も元気でいい一日でありますように♪

 

  

お話を終わらせたくなくて

早く読みたいのに
最後の一冊がなかなか読み始められなかったシリーズ四冊

「マカン・マラン - 二十三時の夜食カフェ」

「女王さまの夜食カフェ - マカン・マラン ふたたび」

「きまぐれな夜食カフェ - マカン・マラン みたび」

「さよならの夜食カフェ-マカン・マラン おしまい」

古内一絵(著)

夜食カフェの店主、シャールさんに
会いたいと思う人は私だけでないはず。
美味しそうな夜食や登場人物に会いたくて、
何度も表紙を開けてしまう。

いい明日を迎えるためにできるのは
自分次第。
まずは、一歩踏み出してみようと思う。

読書中、どんな時も誰も独りじゃないよと、
大きな手で肩を包んでくれてるような
心温かな気持ちになります。

 

今朝は八ヶ岳から届いたばかりのお野菜で朝食。

甘い とうもろこしに
好きなブロッコリー、
野菜と大豆のハンバーグに
玉ねぎとトマトのソースで
とてもヘルシーな
美味美味(うまうま)朝食です。

 

8月7日、今日は立秋。

外に出るだけで汗が溢れてくる毎日ですが、暦の上では もう秋です。

今年は梅雨明けが遅く
ようやく夏が来たというのに
変な感じですね。

庭の薔薇カクテルとアイビーを
丸いガラスの器に入れて
可愛く涼しげに。

 

 

太陽が顔を出した日曜日。

鳥の声に、明るい日差し
風を感じる爽やかな朝は
久しぶり。

こんな心地よい お休みに思う
スペインの暑い太陽の光や
乾いた空気。
そしてスペインの詩人
フアン・ラモン・ヒメネスが
故郷アンダルシアで
銀色のロバ・プラテーロとの
日々を書いた散文詩集。

「プラテーロとわたし」

左…138編の散文詩
(著)J・Rヒメネス(訳)長南実

右…全138篇のうちの28篇
(訳)波多野睦美(絵)山本容子

心に浮かぶ景色、アンダルシアの風や
キラキラと射す光、美しい夕焼けを
感じられ、ロバのプラテーロの優しい
大きな瞳が可愛くて、
のんびりと穏やな気持ちになれる詩集です。

右は、山本容子さんの銅版画が素敵な、
とても美しい詩画集です。

 

2020年も半分過ぎてしまいましたが、

干支のねずみを飾ると
運気が上がるという記事を読んで、
早速小物入れから出して飾ってみました。

COVID-19や地震大雨の災害など
心休まらない日々ですが、
運気が上がると言うより
早く、にっこり笑顔でいられる
穏やかな日々が来ますように。

 

新たな世界や見知らぬ場所への 冒険だったり、

背中を押してもらう為や
お腹を抱えて笑いたい時、
思い切り涙を流したい時
また 旅のお供として、

もっと深く知識を得る為だったり、
ただ 活字を目で追いたい時や
それと一緒にそこを流れる時間など
本を好きな理由がたくさんあるように

本が好きな方はたくさんいらっしゃると
思います。

けれど、本の歴史を詳しく知る方は少ないのでは…。

わたしの名前は「本」

ジョン・アガード(作)
ニール・パッカー(画)
金原瑞人(訳)

知れば知るほど、
もっとわたしを好きになる。
わたしの名前は「本」
本好きのあなたに読んでいただきたい。

 

柔らかで薄いコットンローン生地で エコバッグを作りました。

重い荷物を入れるのは不安ですが
少しの買い物に使えて
薄くて柔らかい生地なので
コンパクトにできます。
いつもバッグに入れておいても
邪魔になりません。

使いやすいように、
レジ袋と同じ形にしてみました

 

一年以上掛けて漸く愛知県に やってきました。

ヒグチユウコ展 CIRCUS

可愛らしく美しい
その中に毒気を感じ
たまらなくゾクゾクする
魅力溢れる作品。

作品集やポストカードでは
味わえない原画ならではの
心に迫る圧倒的な美

この場で、ずっと作品に
囲まれていたいと思う
ヒグチユウコ展

愛知県 刈谷美術館で
7月11日(土)まで開催です。
(コロナの影響で開催期間が
ポスターと異なります。) 2020年12月24日〜2021年2月7日
福岡美術館で開催予定です。

 

6月21日 今日は夏至。

6月21日 今日は夏至。
お日様が空のいちばん高い所に
のぼる日です。

この夏至の日に小さな野原に住む
小人がホテルを開きました。
おひささまホテルです。

素敵なホテルに
森や野原に住む動物や
虫たちは大喜び。
皆がホテルへやってきて
ワイワイ楽しく過ごします。

けれど、良いことばかりでは
ありません。
何が起こるのでしょうか。

おひささまホテル
エーリッヒ・ハイネマン(文)
フリッツ・バウムガルテン(絵)
石川素子(訳)

太陽がキラキラ輝く
梅雨の中休み。
野原のどこか、動物や虫たちの
楽しそうな声が聞こえてきたら、
可愛らしい小人のホテルが
あるのかもしれませんね。

 

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