昨年末にご紹介しましたモーリス・メーテルリンク (Maurice Maeterlinck)の戯曲 『青い鳥』 『L’OISEAU BLEUル・ワゾ・ブル』
こちらは 、1908年9月30日に
ロシアの劇場モスクワ芸座で
初演された 劇文学
1911年3月2日にパリ レジャンステージで初めて上演された演劇の
フランス語戯曲と挿画の挿画本
No2950
挿画を担当したのはフランスの芸術家
アンドレ・エデュアール・マルティ(André E. Marty)
絵具をつけた形を切り抜いた
型紙(ステンシル)を使って
絵具を刷る版画技法、
ポショワール技法の
美しくなんとも愛らしい挿画。
挿画とともに物語の
目に見えていない世界を
広げ進めてくれるのが挿画本の
楽しく素晴らしい魅力です。