愛知県美術館で開催されています 『パウル・クレー展 ── 創造をめぐる星座』
パウル・クレーはスイス生まれ
ドイツで活躍しました
人気の高い画家であり
銅版画家です。
孤高の画家、孤独に瞑想する
芸術家とも言われますが
多くの芸術家との交流があり
影響しあい互いを高め合っていたことが
本展覧会で分かります。
パウル・クレー作品は
独特な色彩、色使いが特徴で
幻想的な作品が多く
一つ一つが語りかけてくるような
魅力があります。
ワシリー・カンディンスキー、マッケ、マルクとともに
「青騎士(ブラウエ・ライター)」に参加し、
第⼀次世界⼤戦時、ワイマールの美術工芸学校バウハウスで教鞭をとり
後にナチスによる迫害を受け
スイスに亡命。
本展では、キュビスム、表現主義、
ダダ、シュルレアリスムといった
クレーと同時代の美術や
他作家の作品も展示され
見応えあり。
Pic一枚目は美しいブルーに惹かれ購入しました『蛾の踊り』
A4サイズのポスターです。
愛知県美術館は
3月16日(日)まで、
その後
3月29日(土)~5月25日(日)
兵庫県立美術館、
6月7日(土)~8月3日(日)
静岡市美術館を巡回します。