東京ステーションギャラリーで 「生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った」展が 開催されています。
アップリケ、コラージュ作品
資料と作品150点を展示。
宮脇綾子さんは見ることを
とても大切にしていました。
制作するにあたり、美しかったり
面白いものは まずモノを徹底的に
観察するとおっしゃっています。
野菜や魚、カタツムリも多方面から
観察して幾つもスケッチをして、
そして数ある布切れの中から選ぶ
グッドチョイスな布たち。
上手いと思わず膝を打つ
面白く独特な布合わせ、
そして布も細い糸も
チクチクチクチクと縫い付けて
素晴らしい作品になるのです。
アイデアと工夫と根気の芸術
魅力的な宮脇綾子作品でした。
会期:2025年1月25日(土)〜2025年3月16日(日)
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