子供が保育園から幼稚園、 小学校低学年頃まで ほぼ毎日、眠る前ベッドで読み聞かせをしていました。
小学生の この季節この時期に
読んでいたのが
ベルギーの詩人、劇作家の
モーリス・メーテルリンクの『青い鳥』
クリスマスイブの晩に
青い鳥探しの旅に出る
ティルティルとミティル兄妹のお話です。
『青い鳥』童話劇の戯曲ですので
訳:江國香織、絵:宇野亜喜良の
新訳で読み聞かせ。
江國香織さんのゆったりとした訳に
独特な世界観の宇野亜喜良さんの絵が
とても魅力的です。
辛いことや悲しいこと、
怖く恐ろしいことや
理不尽なこともある この世界ですが
それ以上に愛と幸せが溢れていることに
私たち人が生まれてくる意味に
気付くことができるのです。
小さな方だけでなく大人も
いろいろな見方
いろいろな感じ方 捉え方のできる
『青い鳥』
クリスマスプレゼントにいかがでしょうか。
皆さまに、溢れるほどの愛と幸せを
良いクリスマスをお過ごしください