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今日は立冬、暦の上では もう冬です。

二十四節気ー七十二候は
山茶始開(つばき はじめて ひらく)
つばき と読みますが、
山茶花 (さざんか) の花が咲き始める頃となりました。という事です。
我が家の山茶花は、まだ小さな蕾ですが、
今年はたくさん咲きそうです。
お昼間は、ポカポカでボクは庭で
日向ぼっこを楽しみました。

picの花は、バコパ、ランタナ、ゼラニウムですよ。

 

庭の掃除をしてたら

綺麗に紅葉した落ち葉を
見つけました。

お昼間、母が持って来てくれた
りんごと… 髭のオジサンができた。

 

 

作家・吉田篤弘さんの世界が 好きです。

夢の中へ落ちていくように、
本の中へ落ちていく感じが
とても心地いいのです。

パロール・ジュレと魔法の冒険
(著)吉田篤弘
この お話は 本の中へ入り込み
紙魚となり本の中の人物になって
ある秘密の調査をする諜報員と
それに関わる人々の不思議な話。

しかも、そのある秘密の調査とは
パロール・ジュレ(凍りついた言葉)。
なんでしょう?パロール・ジュレとは。
キノフという北の街では、
人の発した言葉が結晶して
凍りつく。
このパロール・ジュレを探る
不思議な不思議な話。

ファンタジーのようで冒険小説で
優しく切なく 素敵な話。

 

 

洋梨を買ったので

ランチは胡桃パンに
クリームチーズと生ハム、
洋梨のオープンサンド

生ハムと洋梨の甘じょっぱさが
とても美味しくて大好きな
組み合わせ🎶 うまうま 🎶

 

一度は行ってみたい

現実とは思えないほど 心踊る
真夜中のサーカス。

煌びやかで美しい装飾に
とろけるような甘い香りが鼻孔を
くすぐる。

想像もつかない不思議な魔法が
サーカスで繰り広げられる。
運命とは何か、
胸一杯に膨らむ夢のような世界に
どうにもならない切ない想い。
本から抜け出したくなくなります。

夜のサーカス
(著)エリン・モーゲンスターン
(訳)宇佐川晶子

星空の下、小さな明かりで
読みたい 一冊です。

 

 

2019

森の中から見る朝焼け

昨夜は、同じテラスで
寒くなる時間までおしゃべり
ゆっくりのんびり
秋の夜長を楽しみましょう。

 

 

 

夏に長野県松本市で開催されていました 「不思議の国のアリス展」へ行きました。

イギリスの数学教師、写真家、作家、詩人である
ルイス・キャロルの独創的な物語
「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」
この物語がどのようにして誕生したのか、
始まりの話から不思議の国への招待、アリスの物語へ。

アリスの挿絵で知られるジョン・テニエルのイラストの展示や
7名のアーティストのイラストで物語を紹介しています。
そして、最後は映画、アニメーション、
舞台のアートの国のアリスを展示。

世界中の人々を魅了させるルイス・キャロルの物語を、
知れば知るほど好きになるアリスの不思議の世界を堪能できます。

ルイス・キャロルが生きた英国ヴィクトリア女王時代の名曲や
マザーグースなどのBGMが平田広明氏の音声ガイドも楽しくお勧めです。

現在は、 横浜そごう美術館で11月17日まで開催されています。

 

 

久しぶりの山登り

数ヶ月も空いたので

膝が笑うし、息も上がる。

けれど、たくさん汗をかいて

登る山道では 鳥の声や木々の揺れる

サワサワと風音が気持ちいい。

そして、山頂でのお弁当やお昼寝は

最高の気分。

 

 

毎年 楽しみにしている

大好きな 290sweetsのさつま芋タルト

嬉しい季節がやって来たよ。

 

 

  

 

少しだけ積もる落ち葉の散歩道

ボクの大好きな 緑の中の散歩も
落ち葉が多く、日ごとに秋めいて
きましたね。
優しい陽射しや 涼しい風
秋の散歩が好きです。

夏から秋にかけて咲く
スイフヨウ(酔芙蓉)の花が
綺麗でした。

 

 

 

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