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3月14日

スティング「My Songs」
ジャパンツアー2023
日本ガイシホールでのライブへ

ご子息ジョン・サムナーによる
30分のオープニングアウト。
そして巨大なオーラに包まれた
レジェンドSTINGのライブ2時間
ポリスからの愛する楽曲の数々
そして御年71歳とは思えぬ
鍛えられた お体。
素晴らしい演奏に
セクシーな歌声
パワー溢れる最高に楽しいライブでした♪

 

 

 

アメリカの小説家

ポール・ギャリコの
ハリスおばさんシリーズの第一作
「ハリスおばさんパリへ行く」が
映画化されました。
「ミセス・ハリス、パリへ行く」
11月18日本日公開です。

イギリス戦争未亡人の家政婦ミセス・ハリスが働き先のお宅でうっとりするほど美しいディオールのドレスに魅せられて、クリスチャンディオールのドレスを買いにパリへ行くお話し…簡単に話せばですが。

真っ直ぐで嘘がなく、そして
とても優しい彼女が憧れのディオールのドレスを求め初めて飛行機に乗りパリへ。
このミス・ハリス、パリへ行くと決心してからの心踊るキラキラした表情はとてもとても魅力的なのです。
そんな彼女の魅力に周囲の人達の気持ちや心の動き、そしてクリスチャンディオールのオートクチュールのドレス、当時のデザインも美しく素敵です♪

鑑賞後は、明るく弾むような気持ちになれる映画でした。

 

 

静かな秋の夜

小さな小さな入り口から
深く不思議な冒険に。

世界を拡大して見る器械、
円形の視野に不思議な世界を
うかびあがらせる器械、
スコープって何?

小さな小さな入り口を覗いてごらんなさい。
そこから始まる旅を…
感動を覚える素敵な冒険を…。

作品…桑原弘明
文 …巖谷國士

 

 

優しい太陽の光り、心地よい風

気持ちよく外時間が過ごせる
季節になりました。

久しぶりの外ランチです。
嬉しくて いただいた
素敵なお花も庭のテーブルに
出してみました。

楽しみにしていた外ランチ。
ですが…
「まだ蚊がいるな」と
10分ほどの早さで食事を済ませ、
そそくさと部屋へ行ってしまったので、小鳥のさえずりの中
おひとりさま のんびりランチと
なりました♪

 

    

 

輝く朝のおはようの庭から ボクりんです。

9月に蒔いた種は小さな芽を
出しています。
お花はポットに、ハーブは
直播き。
それぞれ元気に芽を出し
もう少し大きくなったら
間引きするのだそうです。
秋の庭はお世話する事が多くて
お母さんは楽しそうです。

ボクも散歩したりお昼寝したり
虫を見つけたり、遠くの音に耳を澄まして
たまに吠えてみたり
楽しんでるよ。

 

  
 

 

先日、お散歩時に

お母さんが近所のおじちゃんと
おしゃべりして、その際
大きなバケツをもらっていました。

その中には、可愛いメダカちゃんがいたの。
幹之(みゆき)メダカという
体が青く光る青メダカちゃんで、
その特徴を体外光と言うそうです。

部屋で飼うのは上級者との事なので、
庭にメダカの家を作りましたよ。
餌やりの時間になるとボクは
お母さんと一緒に水槽を覗くのです。
小さくて可愛い子たちですよ。

 

 

キース・ヘリング(1958-1990)を 紹介する世界で唯一の美術館

中村キース・ヘリング美術館開館

15周年記念展 「混沌と希望」へ
キース・ヘリング(Keith Haring)は
1958年生まれの
ストリートアートの先駆者とも
呼べるアメリカの画家です。

1980年からニューヨークの
地下鉄構内の掲示板に
絵を描く活動を始め、
地下鉄利用客の間で話題になったそう。

シンプルなラインにポップな色彩で描かれた強いメッセージ性のある作品は躍動感あふれています。

同世代のジャン=ミシェル・バスキアやポップアートの巨匠として知られるアンディ・ウォーホルとも親交が深かったようですね。

1990年に31歳の若さでエイズの合併症のため永眠。早すぎる逝去、もっと多くの作品を観たかったアーティストです。

小淵沢、森の中の美術館
中村キース・ヘリング美術館開館
15周年記念展 「混沌と希望」は
2022年5月14日(土)-2023年5月7日までです。

 

        

 

香りはワイルドですが

花は 花火のように可愛らしく
美しい 八重ドクダミ

 

2022

 

今日、1月14日は ルイス・キャロルの命日です。

ルイス・キャロルはイギリスの作家
詩人、数学者、写真家で、
よく知られています「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」の作者です。

児童小説 アリスのお話は
アニメや映画、演劇などでも
誰もが一度は見聞きした事があるでしょう。
ナンセンスな言葉遊び、不思議な世界は
楽しく心嬉しくなります。

この小説以上に興味深いのが
ルイス・キャロル本人です。
知れば知るほど もっと知りたくなる
人柄や感性。

数学者のキャロルは幼い弟妹や少女達に
多くの楽しいパズルや手紙を書き、
驚くようなお話を聞かせ、
当時は珍しい写真を撮ったりと
子ども達には夢のような時間を
過ごさせてくれます。

キャロルの生きた時代や
キャロル本人の世界が知れる
「キャロル イン ワンダーランド」
高橋康也(著)

キャロルの年のはなれた可愛いお友達
役者のアイザ・ボウマン著
「ルイス・キャロルの想い出」
アイザ・ボウマン(著)
河底尚吾(訳)

  

12月も もう半分を過ぎようと しています。

年末に向け、また新年を迎える支度。
その前に来るクリスマスと
この時期、慌しい毎日を過ごして
いらっしゃる方は多いのでは…。

そんな忙しい中でも読みたい
青山美智子さんの小説。
ふんわり優しく、いい明日が待ってると
穏やかで前向きな気持ちになれる
物語です。

「 猫のお告げは樹の下で 」
「 鎌倉うずまき案内所」
「 木曜日にはココアを 」
「 月曜日の抹茶カフェ 」

あっ、こんなところで繋がった!という喜びや、
えっ、そうだったの?と驚きもあり
楽しく読めますよ。

 

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