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木皿泉(著)

木皿泉(著)
『 昨日のカレー、明日のパン 』
『 さざなみのよる 』

死があり そこから始まる
そこに繋がる人達のドラマが
描かれています。

人が生きるには
時には辛く苦しく、また楽しく
幸せな日常がついてきます。
どんな一日でも 毎日 日が昇り
日は落ちる。
多くの人との出会いや別れがあり
人生が作られます。
毎日を大切に、自分と関わる全ての人に
優しくありたい。
どちらも そんな風に思える素敵な作品です。

クスッと笑え、温かさがじんわりやんわりと沁みてきます。
そして、窓から入る爽やかな秋の風に
頬を撫でられたような心地良さと 、
穏やかな心持ちを感じられるでしょう。

 

暑い暑い夏の夜に、 幻の世界へ旅してみませんか?

 

自分は今どこにいるのか
見失わないように気をつけて。
いつでも すぐに 夢まぼろしの扉が開きます。
内田百閒作品の中でも
好もしい「冥途」......
金井田英津子 さんの絵が
より魅力的にしています。

「 御馳走帖 」内田百閒(著)

大正 昭和の食事や地方の御馳走から戦後の倹しい食事まで、
百閒先生の食に対するこだわりや 当時の食文化、
自分も一緒にお膳を囲んでいるかのように錯覚してしまう。

読み進むうち、
つるつると 蕎麦をすすり
旨い酒肴をお膳に、
美味しいお酒をいただきたくなります。
暑い日が続いても、
夏バテなんてしてられません。

 

6月に『長くつ下のピッピの世界展』に行きました。

スエーデンを代表する児童文学作家の
アストリッド・リンドグレーン。
幼い頃、自分の知る世界では
想像つかない遠く離れた国、風景が
好奇心を膨らませ、自由に心や気持ちを
解放する彼女の世界が 楽しく刺激的で、
そして憧れもあり どの作品も夢中で読みました。

「本を手にした子どもはひとり、
魂の秘密の空間に、自分だけの絵を描きます。
そうした絵は、何にも勝るものです。
人間にはこのような絵が必要です。
世界で起きたあらゆる偉大なできごとは、
初めは誰かの想像の中に生まれました。
明日の世界がどんなふうになっているか、
その大部分は、今まさに読むことを
学んでいる人たちの想像力の大きさに
かかっています。
だからこそ、子どもたちには本が
必要なのです。」
アストリッド・リンドグレーンの言葉です。

正にその通りだと思います。
世界中の子どもたちが、
魂の秘密の空間に
大きな絵が描けますように。
そして想像の翼で 広く大きな空を羽ばたけますよう

この展示会は、現在 福岡市博物館で開催中(7/6〜8/25)

9/14〜11/10愛媛美術館でも開催予定です。

 

たくさんの花に囲まれ 幸せなひと時。

そこに居るだけで 心躍ります。

手入れされている 美しい庭に
フェアリーの丘、
可愛い羊やアヒルにポニー
ゆっくりと時間が過ぎて
鳥や虫の声や風の音を聞きながら
のんびりと散歩する。
心満たされます。

素敵なローザンベリー多和田の庭

洋画家猪熊弦一郎 氏の 『 画家のおもちゃ箱 』

素朴で 深みを感じられる品々
画家らしく 美意識の高いそこにある
一つ一つが美しく、
それに纏わる話やエピソードが
愛に包まれていて、
文章も写真も心にじんわり染みていきます。

どのページもどの品も物語のある宝物のよう。
素敵なおもちゃ箱。

文、猪熊弦一郎
写真は、大倉舜二

以前、紹介させていただきましたが

森下典子さんの作品の中でも好きな一冊
「日日是好日 ー お茶が教えてくれた15のしあわせ」
これは映画にもなり、昨年公開されましたね。

この映画公開に合わせ出版された
続編「 好日日記 ー 季節のように生きる 」
本の中に居る ひととき は、
静寂を聞き 風や葉音をみる。
四季とともに香りや感覚を肌で感じられる
春夏秋冬のある日本に暮らせる幸せ、
そして心地良さに浸ります。

これもまた、きっと 何度とページをめくり読み返す一冊になるでしょう。

季節の変わり目

この時期になると毎年
体調を崩してしまいます。

睡眠を多く取るようにし
疲れないように気を付けますが
こんな時、体に優しく効くのがハーブです。

この植物療法士 森田淳子さんの
「自然のお守り薬」は強い味方です。
喉の痛みには オレガノの精油でマッサージしたり、
炎症やアレルギー症状を抑えるジャーマンカモミールティを飲むなど
自分の体質に合わせ酷くなる前に抑え 整えます。

 

 

春が来て 庭が花盛りになると

「 レキの庭みたい 」と
言ってくれる友達がいます。
この庭のような絵本があるのよ🎶と
いつもニコニコ笑顔で話してくれていました。

その彼女から 先日プレゼントを頂きました。
それが この絵本
「 ようこそ こいぬ レキのにわへ 」
広野多珂子( 作・絵 )

四季を通して美しく描かれる
こいぬレキの庭。
春には色とりどりの花が咲き誇り
パノラマ絵本になっているので、
広げると「わぁー 」っと声が出てしまう
華やかさがあります。
嬉しくて嬉しくて🎶
素敵な絵本をありがとうね

フランスの児童文学作家

そして、イラストレーターの
トミー・ウンゲラーさんが
2月9日天へ召されました。

彼の「 すてきな三にんぐみ 」(1961)は
子どもが 幼い頃
好きで何度も何度も
読み聞かせをしました。

もちろん、自分が幼い頃
小学校の学級文庫にあり
ワクワクしながら読んだのも
覚えています。

お話の内容も
シンプル・インパクトな表紙、
全てが魅力的
トミー・ウンゲラーの作品です。

これから先も このドキドキ
ワクワク感が子ども達に
何十年何百年と伝わり
続くことでしょう。

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