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スコーンで軽い朝食

一つはプレーン、もう一つは
ローズのスコーンです。

購入時、プレーンだけにするか
紅茶も買うかか迷ってると
ローズにしない?と
息子が選んだローズスコーン
薔薇の香りが上品な美味しい
スコーンでした。

焼きたてを幾つかいただき
冷凍しておいたもの。
今朝はセイロンミルクティーで
いただきました。

食べ過ぎた翌日は
これくらい軽めの朝食が
丁度いい。

 

 

いつかのこと

紫陽花をイメージして
作りました お気に入りの器。

同じ形で 土や釉薬を変えて
幾つか作りましたが、
この落ち着いた色合いが
一番好きです。

額(萼片がくへん)に付けた
カタツムリも気に入ってます。

来客前に、紫陽花の器に
庭の紫陽花を飾ってみました。
この時期にぴったりです。

 

  

 

蓼科の無藝荘へ

日本映画を代表する監督、
脚本家の小津安二郎。

無藝荘(むげいそう) は、
小津安二郎が晩年仕事場や
東京から訪れる映画関係者などの
接待の場として利用した別荘で
かや葺き屋根の建物です。

昭和28年に東京物語を撮り終え
翌年、初めて蓼科高原を訪れ
この地を大変気に入り
30年頃から没するまでの
七作品全てのシナリオが
この蓼科で書かれたそうです。

屋内では小津作品が上映され
囲炉裏には火が焚かれていて
炭で黒くなった天井や
色がついた障子
しみじみとした味わい風情があり、
時の濃さを感じました。

帰ってから観ました
「秋刀魚の味」(1962年)

自分の知らない頃の昭和
歳を重ねてから観る小津作品は
優しさ愛しさや寂しさなど
何とも言えない感情が
心の底へ静かに深く染み入り、
鑑賞後は 嗚呼 いいなぁ と、
20代の頃には感じられなかった
温かくやわらかな思いが込み上げました。

物語も俳優の方々も
一つ一つの絵も素晴らしく
本当にいい映画だったと
感じました。

岩下志麻さんがとても綺麗で
可愛らしいかったです。

 

     

 

3月14日

スティング「My Songs」
ジャパンツアー2023
日本ガイシホールでのライブへ

ご子息ジョン・サムナーによる
30分のオープニングアウト。
そして巨大なオーラに包まれた
レジェンドSTINGのライブ2時間
ポリスからの愛する楽曲の数々
そして御年71歳とは思えぬ
鍛えられた お体。
素晴らしい演奏に
セクシーな歌声
パワー溢れる最高に楽しいライブでした♪

 

 

 

3月、桜の木も蕾膨らみ 早いもので 来週辺り桜の開花スタートのようですね。

学校や仕事、多くの事に
卒業があり、
新たな始まりを待つ方も
多いでしょう。

自分が決め進む
自分自身の未来に。
明るい希望に満ち溢れた未来に。

あなたに贈りたい一冊

イギリスの小説家
マット・ヘイグの小説
『ミッドナイトライブラリー』

浅倉卓弥(訳)
ハーパーコリンズ・ジャパン

 

 

劇団四季CATS

名古屋四季劇場にて
○十年ぶりのキャッツ観劇

力強く美しい歌声に踊り
猫ちゃん達のしなやかな
身のこなしにうっとり

溢れる高揚感
恍惚として観入りました。

いつ観ても素晴らしい劇団四季

今年は劇団四季ミュージカル
『キャッツ』日本上演
40周年記念の年です。

曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
詞:T・S・エリオット
「Old Possum's Book of Practical Cats」より
演出:トレバー・ナン
振付:ジリアン・リン

 

 

家に一人だけの休日。

犬と好きな事だけの
のんびりな日にしましょうと
ドリンクとスナックで
映画二本立て♪

その後、帛紗さばきの練習
美しい所作、丁寧な お手前が
てきるようゆったりお茶を
たてます。
静かに過ごす一人の時は
自分を空っぽにする
大切な時間です。

テーブル花は、品のある
もったりとした白が素敵な山茶花。
雪に負けず綺麗に咲いてくれました。

 

     

 

今年も根出し球根 原種チューリップ

ポリクロマが届きました。

昨年秋から育てている苔と
合わせて。

苔だけでも瑞々しく
美しいグリーン
シンプルなポリクロマが映えます。

 

  

 

幻想的なファンタジー短編集 『 月のケーキ 』

魅力的な題名と美しい装画挿絵。
ですが … 全てに共通するのは
少し不気味でゾクっとする
怖さがある お話であること。

著者ジョーン・エイケンは
イギリスの児童文学作家。
10代の頃から詩や物語を書き
大人向きのミステリー、詩
戯曲など多岐にわたる作品
約100点の本を残しました。
彼女は生涯怪談のファンだったそう。

冷たい月の綺麗な夜に
温かなハーブティーを添えて
ページを開いてみませんか?

著: ジョーン・エイケン
装画・挿絵:さかたきよこ
装幀:岡本歌織(next door design)

 

 

名古屋タカシマヤで開催の ジミー大西展へ

1992年から絵を描き始めた
ジミー大西氏の画業30年を
振り返る全国巡回展。

強い意志を持ったような
彼の体中で感じる感覚全て
情熱を注ぎ描いたような
魂を感じる作品でした。

世界を回り、年を重ねて
表現のかたちが変化していくのも
面白い。

見ていると活力が湧く
魅力に満ちた展示会でした。

ジミー大西
画業30年記念作品展
名古屋タカシマヤ2023年1月8日まで

後、福岡三越
2023年4月1日から

 

  

 

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