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西陽が眩しい夏の夕暮れ時は

子どもの頃の夏休みを
想い出します。

ガラスのように透明で
大人や周りの子ども達の言葉に
一喜一憂していた
美しく懐かしい記憶。
どの断片もキュンとなる
幼い頃の想い出です。

そんな夕焼けが美しく
ちょっと切ない夏の黄昏時に合う
一冊を。

『 誕生日の子どもたち 』
トルーマン・カポーティ(著)
村上春樹(訳)

以前にトルーマン・カポーティ(著)
村上春樹(訳)の二冊をpostしていますが、
こちらはイノセント・ストーリー六話の作品集です。

 

暑い夏に華やかな花を咲かす百日紅。

鮮やかなピンクのふわふわな花が
とても可愛らしい。

玄関に木香薔薇の枝と飾りました。
花期は短いので残念ですが
これだけで明るい雰囲気になりました。

 

お昼間にチョコバナナ パウンドケーキを焼いていたら

オーダーしてあった焼き菓子が
思いの外早く届き、
夕食後のデザートは
どちらにしようか迷う。

「折角だから両方食べよう」と言うメンズ。
皆 大きな胃袋ですこと♪

って、私もいただいちゃいました。

 

水換えの時にポロリと取れた

ポトスの小さな葉っぱ。

根っこが伸びていたので
水に浸けたら
もっと小さな葉が出てきました。
頑張れと応援したくなるほど
とてもとても可愛らしい新芽です。

今年 最後の紫陽花。
鮮やかなグリーンは
また来年までのお楽しみ♪

町の喧騒から抜け
友人達がミステリーで連れて行ってくれた
カフェが素敵でした。
緑溢れる山の上のカフェ、
ツリーハウスのような離れでは
爽やかな風が心地良い
素敵なひと時を過ごせました。
   

ねぇ、あそぼ♡

遊べる?

遊びたい〜♡

ねぇ、遊んで!!

 

    

『 山びとの動物誌 』

紀州・果無山脈の春秋
宇江敏勝(著)

著者 宇江敏勝さんは1937年三重県尾鷲市で
炭焼きの家の子として生まれ、
紀州の山で暮らし、後に林業の仕事に
携われますが、
大自然のなか動物達との共存
当時はカニやエビ、ウナギが
谷川で獲れ、狩りもされていました。
宇江氏が若い頃は自然も豊かで
多くの野生動物がいたようです。
この 山びとの動物誌は自ら体験されたことです。
近所のスーパーやネットで生鮮食品が
購入できる今
昔ばなしのように感じますが
宇江さん御年83歳、ほんの数十年前の
事です。
自然保護、環境問題のことも
興味深く考えさせられます。

学生の方はもうすぐ夏休みですね。
読書感想文にも良さそうです。
小学高学年から楽しめそうですよ。
もちろん大人の方も♪

目次より

野兎
カモシカ
地面に棲む鳥
夜に鳴く鳥
ウナギ
カニとエビ
虫たち
鹿

イタチとその仲間
熊ー名人猟師聞き書き

 

オイスターリーフと イタリアンパセリの美味しい しつらえ。

オイスターリーフは名前の通り
生牡蠣の味がする面白い
葉っぱです。
花が咲きそうなイタリアンパセリと
合わせて、このままサラダになりますよ♪

最後は朝の光が眩しいダイニングが
気分良く好きです。
早い時間に日が昇る夏の間は
UVが気になるから洗顔後すぐに
日焼け止めです。

 

    

ドクダミチンキが出来ました。

洗って乾燥させたドクダミを
ウォッカに漬け込み一ヶ月。
綺麗な琥珀色に♪

これは虫除けスプレーや
蚊に刺されたあとの
かゆみ止めとしても使えます。

もう既に、庭に蚊が出ているので
これで今夏乗り切れるといいな。

 

 

モナルダの白い花

シソ科の耐寒性多年草です。
花の形はとても個性的。

香りがベルガモットオレンジに似ているので
ベルガモット・ホワイトとも呼ばれていますが、
ベルガモットはミカン科で別物です。

花も可愛らしく、香りも爽やかで
ハーブティーとしてもいただけますよ。

 

 

梅雨時期の雨が続き

なかなか窓を開けて
爽やかな空気を入れたり
外の景色を眺めたりする事が
できないこの頃。

我が家では部屋にたくさんの植物を
飾っています。

ポトスにドラセナ、ドウダンツツジに
アイビー、フッキソウそれに
ゴムの木。

どれもフラワーベースに挿してあるだけ
ですが、ドウダンツツジ以外は
根が出てきました。
これも庭に植えて増やしても
いいですね。

雨の日の薄く暗い部屋も
明かりを灯した やさしい雰囲気に
プラス グリーンで爽やかな空間に
なりますよ。

 

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