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先日、映画 『 アメリカンアニマルズ 』を観てきました。

アメリカケンタッキー州の大学図書館から大学生4人が時価1200万ドル(約12億円)と言われる展示本、
画集『アメリカの鳥類』を盗んだ事件を映画化したもの。

ドキュメンタリー映画『The Imposter』で
英国アカデミー賞最優秀デビュー賞を受賞したバート・レイトン監督らしい、
劇中 実際に犯罪を行なった本人が登場する新奇な映画でした。

息子は「こんな事するわけないじゃん(自分は)」と言いましたが、
私も若かった頃 多少はありました刺激を求めて今を変えたい気持ちや好奇心 (悪さはしていませんよ。)
考えれば わかるような事 若さ故の怖いもの知らずな馬鹿な行動に少し怖さを覚えました。
100%ORANGE、ヒグチユウコ、羽鳥好美が「アメリカン・アニマルズ」をイラスト化したポスターが可愛い。
picは 100%ORANGEさんとヒグチユウコさんのポスターです。

映画「グリーンブック」を観に行きました。

黒人天才ピアニストがアメリカ南部ツアーに出る為に、
彼が雇ったイタリア系アメリカ人の用心棒を運転手に旅に出ます。
真逆の性格、そして生き方をする二人が旅する。
人種差別という 暗く深い背景、
心の奥底の強い思いや 優しさに涙し、
それでいて この上なく面白く 爽快。
何度と隣に座る息子と顔見合わせ笑いました。

何よりヴィゴ・モーテンセンとマハーシャラ・アリ、二人の役者の素晴らしい事。

心にじんわりと染み、しばらくは優しさが心地よい最高の映画でした。

『 ボヘミアンラプソディ 』

最高に素晴らしい映画でした。

楽曲が流れると 身体中が震える程 心に響き、
胸が締め付けられるくらい 熱く 熱く
涙が溢れました。

立ち上がって 手を振りそうになったのは
私だけでないはず。

小学生の息子に「LIVE AID 、
パパはTV中継で観てたんだよ」と話すと
目を丸くして、感動した鳥肌立ったよ。
と言っていました。
父親の好きなQUEENを映画を通して、
息子はどう感じたのでしょう。

もう一度映画館で観たいです。

 

『 百日紅 ~Miss Hokusai~ 』を観ました。

『 百日紅 ~Miss Hokusai~ 』を観ました。
アニメーション作家原恵一監督が、
漫画家、江戸風俗研究家の杉浦日向子さんの
『 百日紅 』を長編映画化。

舞台は江戸。
浮世絵師のお栄は、父であり師匠、奇行の絵師とされる葛飾北斎
そして仲間たちと浮世絵絵描きとして暮らす日々。
「親父と娘。筆二本、箸四本あればどう転んでも食っていける」と
豪語する 魅力的なお栄を中心に江戸の日々の暮らし
多くの人々が行き交う両国橋や吉原遊郭、怪談話に火事など
縛られない自由な お江戸が四季を通して見られる素晴らしい映画でした。

この映画を観て出してきました一冊。
杉浦日向子さんの『 一日江戸人 』
江戸の美人や色男、長屋や浮世風呂、相撲や江戸見物
興味深い食や 怪談話 読み進むうちに 江戸っ子気分になれます。
息子も 今観たた映画の 『 お江戸 』が そのまま本で見られて面白がっていました。

小さな人に見せるには、 春画など 刺激の強い内容もありますので ご注意を。

トリミングに行ったよ。

トリミングに行ったよ。
帰ってゆっくりしてたら
お母さんが『ムービースターみたいね』って
ムービースターだなんて 嬉しいよ!

映画『 ネバーエンディングストーリー 』に出てる
ファルコンって皆んな 知ってる?

映画『赤毛のアン』を観てきました。

映画『赤毛のアン』を観てきました。

カナダの作家L・M・ モンゴメリが1908年に発表した
長編小説『 Anne of Green Gables 』
日本では『 赤毛のアン』で邦題が付けられていますね。

子供の頃からアンの世界が大好きで、
お話の中の 料理やお菓子も作ってみたり
小説 や ミーガン・フォローズ主演の映画も
擦切れるほど読み返し 何度も観ました。

そのアンが 美しいプリンスエドワード島が、
新しくなり またスクリーンで観ることができるのです。
利発でチャーミングなアンに、愛ある人々
本当の愛や優しさと思いやりを知る心温まる美しい映画でした。

『 SING 』観てきました。

『 SING 』観てきました。
子供と一緒だったので 吹替えを観ましたが
良かったです 楽しかったです。

毎日繰り返す日常 いつもと変わらない暮らし
幸せだけど もっと好きな事がある。
変えたいと思う自分 変えなきゃいけない自分
勇気を持って 一歩踏み出してみよう!

そして、心に 歌を、暮らしに音楽を。音楽は素晴らしい。
心揺さぶられる素敵な音楽を、心に染みる歌声を
もっともっと聞いていたいと思う。
そんな 胸が温かくなる映画でした。

『 ファンタスティックビーストと魔法使いの旅 』を観てきました。

『 ファンタスティックビーストと魔法使いの旅 』を観てきました。

『 ハリー・ポッター 』新シリーズ
あたらしい魔法の世界。

舞台は「ハリーポッター」シリーズの
約70年前 1926年のアメリカ・ニューヨーク
主人公は、ハリーポッターのホグワーツ魔法学校で
登場する教科書「幻の動物とその生息地」の著者である
ニュート・スキャマンダーです。

物語は魔法動物学の研究書「幻の動物とその生息地」の調査を終え
ニューヨークに短期滞在していたニュート・スキャマンダーの
トランクが壊われ 多くの危険な魔法動物が街に逃げ出し事件が起こります。

数々の魔法や魅力的なトランク、そして可愛く面白い魔法動物(ビースト)たち
イノセントな雰囲気のエディが ニュート・スキャマンダーにピッタリの
適役でした。
ワクワクする魔法世界やストーリーは『 ハリー・ポッター 』シリーズを
観ていない方でも 不思議の世界へ魅き込まれるでしょう。
このうえなく素敵で 未知な世界に連れて行ってもらえる映画です。

まだ会ったことのない君を、探している

まだ会ったことのない君を、探している

映画『 君の名は。』を観てきました。

夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語

そこには時間と空間 人間愛の繋がり
こんな経験は した事ないのに 懐かしむような気持ちに
グイッと心を掴まれたような、体中で感じられる感動
観終えた後は、しばらく眼を瞑り
そこで じっとしていたい気持ちになりました。

精緻な背景の広がる絵 映像の美しさ、
それにぴたりと寄り添うよう 心ふるわせる音楽。
胸に染みる素晴らしい映画でした。

是非、映画館で観て下さい。

20代の頃、リバイバル上映で観た映画を

20代の頃、リバイバル上映で観た映画を
久しぶりにDVDで観ました。

『なまいきシャルロット』 
シャルロット・ゲンズブール主演の1985年のフランス映画です。

大人になる途中…そんな 思春期の ちょっと生意気で
ふんわりほわん としたシャルロット
半開きの唇が何とも可愛く
キュンとなる少女の頃の切なさを 少し想い出しました。

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