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劇団四季CATS

名古屋四季劇場にて
○十年ぶりのキャッツ観劇

力強く美しい歌声に踊り
猫ちゃん達のしなやかな
身のこなしにうっとり

溢れる高揚感
恍惚として観入りました。

いつ観ても素晴らしい劇団四季

今年は劇団四季ミュージカル
『キャッツ』日本上演
40周年記念の年です。

曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
詞:T・S・エリオット
「Old Possum's Book of Practical Cats」より
演出:トレバー・ナン
振付:ジリアン・リン

 

 

今年も根出し球根 原種チューリップ

ポリクロマが届きました。

昨年秋から育てている苔と
合わせて。

苔だけでも瑞々しく
美しいグリーン
シンプルなポリクロマが映えます。

 

  

 

名古屋タカシマヤで開催の ジミー大西展へ

1992年から絵を描き始めた
ジミー大西氏の画業30年を
振り返る全国巡回展。

強い意志を持ったような
彼の体中で感じる感覚全て
情熱を注ぎ描いたような
魂を感じる作品でした。

世界を回り、年を重ねて
表現のかたちが変化していくのも
面白い。

見ていると活力が湧く
魅力に満ちた展示会でした。

ジミー大西
画業30年記念作品展
名古屋タカシマヤ2023年1月8日まで

後、福岡三越
2023年4月1日から

 

  

 

今年最後は

渋谷bunkamuraザ・ミュージアムで
開催中の
「マリー・クワント展」へ

1955年〜イギリス・ロンドン
ミニスカートの先駆者
デザイナーのマリー・クワント
(Mary Quant)の1955年から
75年にかけて
デザイナーとしての活動、
時代を切り開いた起業家としての
活躍ぶりを100点余りの衣服や
小物・コスメ、写真映像で
展示しています。

エレガントな装いが好まれる
それまでのファッション。
丈を膝上までグッと上げたスカートに
人々は目玉が飛び出た事でしょう。

愛らしいデージーマークに
ポップで可愛く着るだけで
元気100倍と言えそうな
ファッション。
気勢が上がる展示会でした。

2023年
彼女のデザインする
ファッションのように
パッと咲いた花々ように
明るい年になりますように♪

今年も一年
ありがとうございました
皆さま 良いお年を

 

  .

 

アメリカの小説家

ポール・ギャリコの
ハリスおばさんシリーズの第一作
「ハリスおばさんパリへ行く」が
映画化されました。
「ミセス・ハリス、パリへ行く」
11月18日本日公開です。

イギリス戦争未亡人の家政婦ミセス・ハリスが働き先のお宅でうっとりするほど美しいディオールのドレスに魅せられて、クリスチャンディオールのドレスを買いにパリへ行くお話し…簡単に話せばですが。

真っ直ぐで嘘がなく、そして
とても優しい彼女が憧れのディオールのドレスを求め初めて飛行機に乗りパリへ。
このミス・ハリス、パリへ行くと決心してからの心踊るキラキラした表情はとてもとても魅力的なのです。
そんな彼女の魅力に周囲の人達の気持ちや心の動き、そしてクリスチャンディオールのオートクチュールのドレス、当時のデザインも美しく素敵です♪

鑑賞後は、明るく弾むような気持ちになれる映画でした。

 

 

静かな秋の夜

小さな小さな入り口から
深く不思議な冒険に。

世界を拡大して見る器械、
円形の視野に不思議な世界を
うかびあがらせる器械、
スコープって何?

小さな小さな入り口を覗いてごらんなさい。
そこから始まる旅を…
感動を覚える素敵な冒険を…。

作品…桑原弘明
文 …巖谷國士

 

 

静かに過ごす夏の夜

詩の世界で
ロマンチックに
ちょっとセンチメンタルに
遠く物語に時を委ねましょうか。

MAISON GRAIN D'AILE
「星を集めて食器棚並べる」

 

 

豊田市美術館で開催されています
「交歓するモダン
機能と装飾のポリフォニー」へ。

1910〜1930年代のモダニズム
室内装飾から家具、建築
生活用品、テキスタイルに
ファッション。
それ以前のこってりとした
美しい装飾から機能主義への変化。
伝統的にとらわれない
表現を追求し
常に新しくあるための装飾
そのことに価値がおかれた
時代です。

個人的に一番好きな年代。
想像をたっぷりと孕み
直線曲線シンプルに見る
美しさを追求したデザインは
ため息しか出ないほど
美に陶酔します。

たっぷりと時間をかけて
鑑賞しましたが、もう一度
足を運びたいいい展覧会でした。

 

    

 

豊田市美術館で開催されています 「交歓するモダン  機能と装飾のポリフォニー」へ。

1910〜1930年代のモダニズム
室内装飾から家具、建築
生活用品、テキスタイルに
ファッション。
それ以前のこってりとした
美しい装飾から機能主義への変化。
伝統的にとらわれない
表現を追求し
常に新しくあるための装飾
そのことに価値がおかれた
時代です。

個人的に一番好きな年代。
想像をたっぷりと孕み
直線曲線シンプルに見る
美しさを追求したデザインは
ため息しか出ないほど
美に陶酔します。

たっぷりと時間をかけて
鑑賞しましたが、もう一度
足を運びたいいい展覧会でした。

 

    

 

十人十色と言うように

人の数だけ、それぞれの生き方が
あります。

1910年代、まだ男性社会の中
強く美しく仕事に生き
成功者とされた女性
ガブリエル・シャネル。

世間や周囲の声
批評に流されず
自分の思いに正直に
真っ直ぐに生きる人は格好いい。

「私はこうなりたいと思い
その道を選び、
そしてその想いを遂げた。」

(著)山口路子

「 ココ・シャネルの言葉
C H A N E L 」

 

 

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