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夏休みのこと

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「グラハム・ベルって知ってる?」と
読書感想文を書きながら、
ふと 息子が聞いてきました。

「電話を発明した人でしょ。
 ターシャ・テューダーの家族と
 親交があったのは知ってるよ」と話すと

母(私)の好きなターシャと 本に登場する
グラハム・ベルが息子の中で結びつき、
身近に感じたのでしょうか
スルスルと筆を走らせていまいた。

息子の書き終えた読書感想文を読み
すぐにでも読書したくなりましたのが
2018年課題図書『ぼくとベルさん-友だちは発明王 』です。]

識字障害をある主人公エディ
どうして字が書けないのだろう。
悩むエディと それを疎む者。
そんな中、ベルさんとの出会いで
人との違いや失敗や挫折は悪いことではない、
努力によって可能性に変えられると
エディの心を大きく成長させます。

『ぼくとベルさん-友だちは発明王 』
フィリップ・ロイ(著)
櫛田理絵(訳)

感想文を読み 息子が影響を受けたことが分かります。
私自身 読み終え とても心に響いた一冊
多くの子どもたちに読んで欲しいです。

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