戦後アメリカ美術
戦後アメリカ美術
アート史のなかでのある特定の時期やムーブメントに焦点を当てて、
その分野で活躍したアーティストをその作品とともにを紹介しています。
今回は、戦後のアメリカ美術の流れを追ってみます。
1940年代前半、第二次世界大戦の戦火を避けて、ヨーロッパからシュルレ
アリスム、抽象絵画、バウハウス関係者など、美術家、音楽家、建築家、
デザイナーらあらゆる種類の前衛芸術家がニューヨークに亡命します。
また、第二次大戦に大勝したアメリカは産業、政治面で世界をリードする地位
に立ち、その強大な国力はすぐに芸術面においても反映され、ヨーロッパの
前衛を担う人々がアメリカに移ってきたことにより、ニューヨークが芸術世界の
中心地になり、やがて行き詰まった近代絵画はモダニズムの影響も受け、
アメリカの若い画家たちにより、さらに先鋭的な絵画へと発展し、ここに抽象
表現主義とよばれる絵画運動が興ります。
1950年代後半から、既製品の使用(レディメイド)や大衆的な図像の流用、
また伝統的な芸術や美学の概念を否定する反芸術的なところを持ち合わせる
ネオダダや、抽象表現主義を批判的に継承しつつ、装飾的・説明的な部分を
できるだけ削ぎ落とし、シンプルな形と色を使用して表現する彫刻や絵画運動
のミニマル・アートが出現します。
そして大量生産・大量消費社会によって1950年代のイギリスから誕生し、
1960年代にアメリカで最盛期を迎える、大衆文化の影響の下に誕生した
ポップ・アート、そして1960年代から1970年代にかけて世界的に行われた
前衛芸術運動で、ミニマル・アートのつぎのアートとして出現したコンセプ
チュアル・アートが興りました。
しかしそれまでのコンセプチュアル・アートやミニマル・アートの難解さから、
技法的には抽象表現主義の影響があるニュー・ペインティングとも呼ばれる
新表現主義が台頭します。
1980年代以降はインスタレーション、ランド・アート、パフォーマンスアートや、
コンピュータをはじめとする様々な技術の革新によっ可能となったビデオ・
アート、メディアアートが国際的に発展し、アメリカにおいてもニューヨークを
中心に世界を牽引するアートシーンのひとつとなっています。
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サイ・トゥオンブリー
Cy Twombly(1928年4月25日-)
1928年、アメリカ、ヴァージニア州レキシントンに生まれます。
22歳でニューヨークの美術学校アート・スチューデンツ・リーグに学び、
ロバート・ラウシェンバーグと知り合い、後にロバート・マザウェルに師
事します。
1953年には、暗号制作者としてアメリカ陸軍に従軍。この経験は彼の
その後の創作活動に影響を与えました。
サイ・トゥオンブリーの絵画は常に「子供の落書き」のような、と形容
される反面、フォルムや言葉や数字を画面の中で浮遊、飛翔させ、光
のフィールドとしてとらえられたカンヴァスは鉛筆やチョークによる線描
と油彩の技法が駆使されています。
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ロバート・ラウシェンバーグ
Robert Rauschenberg(1925年10月22日-2008年5月12日)
1925年、アメリカ・テキサス州ポート・アーサーに生まれます。
ニューヨーク、アート・ステューデンツ・リーグで学び、抽象表現主義的
な画面に日用品を貼付ける「コンバイン・ペインティング」を試み、シル
クスクリーン、コラージュを用いた作品で知られ、ネオダダの代表的な
作家として活躍、その後ポップ・アートの隆盛にも重要な役割を果たしました。
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ジャスパー・ジョーンズ
Jasper Johns(1930年5月15日-)
1930年、アメリカ、ジョージア州オーガスタに生まれます。
友人であるロバート・ラウシェンバーグとともにアメリカにおけるネオダダ
やポップ・アートの先駆者として活躍しました。
抽象表現主義の芸術至上主義的な表現に反発して、旗、標的、数字、
文字などのありきたりの誰もが見慣れた記号やシンボルを題材にした
二次元的な絵画や版画などの平面作品を制作しました。
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クレス・オルデンバーグ
Claes Oldenburg(1929年1月28日-)
スエーデンで生まれ、幼少をアメリカで過ごし1953年に帰化します。
その後、ジム・ダインやアラン・カプローと一緒にハプニング(パフォーマ
ンスアート)を行い美術関係者に注目され、巨大な彫刻群や巨大なパブ
リックアートを残します。
1976年以降、妻のオランダ現代美術家、コーシャ・ヴァン・ブリュッゲンと
共同で大型彫刻を制作しています。
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ロバート・マザウェル
Robert Motherwell (1915年1月-1991年7月)
1915年、アメリカ、ワシントン州アバデンに生まれます。
早くからヨーロッパの文学や絵画に親しみ、オートマティズムやコラージュ
の手法を用い、抽象表現主義やカラーフィールド・ペインティングと呼ばれ
る抽象絵画の動向の中で活躍しました。
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ドナルド・ジャッド
Donald Clarence Judd(1928年6月3日-1994年2月12日)
1928年、ミズーリ州で生まれ、ニューヨークのアート・スチューデンツ・リーグ
やコロンビア大学で哲学や美術史を学びます。
抽象表現主義の情念の混沌とした世界の表現に反対し、その対極のミニ
マル・アートを代表するひとりです。
絵画表現を非理性の表現として否定し、芸術表現から、見る人の情感を
刺激する意味や内容を次々に排除していき、表現が辛うじて成り立つ極小
にまで絞り込んだ表現方法が特徴です。
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ソル・ルウィット
Sol LeWitt(1928年9月9日-2007年4月8日)
1928年にコネチカット州ハートフォードで生まれます。
1960年にニューヨーク近代美術館MoMAの下級職員となり、ジャスパー・
ジョーンズ、ロバート・ラウシェンバーグ、フランク・ステラの作品に触れます。
ミニマル・アートやコンセプチュアル・アートなどの芸術活動で知られ、コンセ
プチュアルアートという言葉を最初に公で使用したアーティストです。
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リチャード・セラ
Richard Serra(1939年11月-)
1939年、サンフランシスコに生まれます。
ミニマリズムを代表する彫刻家として活躍。一枚の巨大な金属板を加工し、
組み合わせて、大変スケールの大きな作品を制作することで知られています。
「壁」と言った方が近い巨大なオブジェによるスペースが作品となっています。
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ブルース・ナウマン
Bruce Nauman(1941年12月6日-)
1941年、アメリカ・インディアナ州にて生まれます。
1960年代に大学で美術を学び、立体作品を手がけ、実験的な映画を撮影
するようになります。
1970年代にニューメキシコ州に移住し、ネオン管や鉄、グラスファイバーを
使った立体、ボディ・アート、パフォーマンス、フィルム、ビデオなど様々な
方法と作品で美術界に衝撃を与え続けているアーティストです。
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アンディ・ウォーホル
Andy Warhol(1928年8月6日-1987年2月22日)
世界で最も有名なポップ・アートの旗手、アンディ・ウォーホルは1928年、
アメリカ・ペンシルベニア州ピッツバーグで生まれます。
1950年代の初期はイラストレーターとして「ヴォーグ」や「ハーパース・
バザー」などの広告イラストで好評を得ます。
1961年、キャンベル・スープの缶やドル紙幣をモチーフにした作品を発表
し、翌年シルクスクリーンプリントによる量産が開始、ポップ・アートが本格
的に始動します。
1964年からはニューヨークのファクトリーでアート・ワーカーを雇い、シルク
スクリーンプリント、靴、映画などの作品を制作し、ミュージシャンや作家、
モデルなどど交流を深めます。
死去する1987年まで、アメリカの資本主義や大衆文化のもつ大量消費、
非人間性、陳腐さ、空虚さが表現された作品を次々と発表しました。
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ロイ・リキテンスタイン
Roy Lichtenstein(1923年10月27日-1997年9月29日)
アンディ・ウォーホールらとともにポップ・アートの代表的なアーティスト、ロイ・
リキテンスタインは1923年、ニューヨークに生まれます。
1960年代初頭、広告や漫画からイメージを直接引用した絵画作品によって
大きな注目を浴び、ポップ・アートの旗手として注目されます。
印刷の網点やストライプのパターン、太く明快な輪郭線、そして平坦に塗られ
た原色など、漫画のコマを拡大したような独創性溢れる作品が特徴です。
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トム・ウェッセルマン
Tom Wesselmann(1931年2月-2004年12月)
1931年、アメリカ・オハイオ州シンシナティにて生まれます。
1950年代からコラージュの技法を用いた作品を制作、1960年代から
「グレート・アメリカン・ヌード」シリーズによりポップ・アート・アーティストとしての
高い評価を受けます。
その後、コラージュによる立体作品や、レーザー光線で切断した鉄板を組み
合わせた「スティール・ドローイング」などを制作しました。
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ジェームス・ローゼンクイスト
James Rosenquist(1933年11月29日-)
ポップ・アートの画家、ジェームス・ローゼンクイストは1933年、アメリカ・ノース
ダコタ州で生まれます。
1950年代後半から看板画家として生計をたてています。この時の経験がポップ・
アート・アーティストとしての下地を作りました。
1960年代より、日常をテーマに断片的なイメージを組み合わせた作品や巨大な
版画・スケッチ・コラージュも数多く制作しています。
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ジョージ・シーガル
George Segal(1924年11月26日-2000年6月9日)
1924年、ニューヨーク・ブロンクスで生まれます。
ニューヨーク大学に学び象表現主義の作家たちと交わり、1950年代から表現主
義的な絵画のほか石膏彫刻を試みます。
1961年、医療用特殊包帯による、外側の型取手法「アウトサイド・キャスティング」
を開発。
それまでタブーとされていたモデルの外形を直接写し取る、人体から直接型取り
した石膏の人物像を数々発表しました。
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エドワード・ルシェ(エド・ルシェ)
Edward Ruscha(1937年12月16日-)
1937年、アメリカ・ネブラスカ州に生まれます。
1950年代後半、ロサンゼルスのシュイナード美術大学で学びます。この時期に
ジャスパー・ジョーンズの絵画から影響を受けました。
1960年代より、西海岸のポップアート運動の中で絵画、コラージュ、版画を制作
します。
またコンセプチュアル・アートとしての特徴を持った写真によるアーティスト本を
自費出版で多数発表しています。
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アレックス・カッツ
Alex Katz(1927年7月24日-)
ポップ・アートの画家、アレックス・カッツは1927年ニューヨークにて生まれます。
1950年代以降。写実性を保ちながらも抽象的であり表現的でもある独創的な
自然や肖像画を対象にした作品を数々発表します。
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ダン・グレアム
Dan Graham(1942年3月31日-)
1942年、アメリカ・イリノイ州に生まれます。
1960年代にアーティストとして活動を開始し、まだコンセプチュアル・アートとい
う用語すら知られていなかった時代に、雑誌等の印刷メディアを通して、同ムー
ヴメントの先駆けとなる言葉や図表を用いた作品を発表します。
1970年代には、フィルムやビデオを単に記録媒体として用いるのではなく、ハーフ
・ミラーや鏡と組み合わせ、独特の視覚体験をもたらすインスタレーションを生み
出しました。
1980年代にはパヴィリオン/彫刻という独自の芸術スタイルを発表します。
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ジャン=ミシェル・バスキア
Jean-Michel Basquiat(1960年12月22日-1988年8月12日)
1960年、ニューヨークにてプエルトリコ系移民の母親と、ハイチ系移民の父親の
間に生まれます。
スプレーを使ったグラフィティ・アートで80年代に突如として現れます。
1983年、アンディ・ウォーホルに認められ作品を共同制作するようになり若くして
成功しますが、薬物依存により27歳で死去。
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デイヴィッド・サーレ
David Salle(1952年-)
1952年、オクラホマ州に生まれます。
カリフォルニア美術研究所に学び、1975年以後ニューヨークを拠点に絵画作品
を制作。
ネオ・エクスプレッショニズム(新表現主義)の代表作家として活躍し、絵画のみ
ならず、写真や映画作品の制作など多岐にわたっています。
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キース・ヘリング
Keith Haring(1958年5月4日-1990年2月16日)
ストリートアートの先駆者と呼ばれる画家、キース・ヘリングは1958年ペンシルベ
ニア州に生まれます。
1980年代にニューヨークの地下鉄構内のサブウェイ・ドローイングにより知られ、
その後ニューヨークのマンハッタン、アムステルダム、パリの壁画、ベルリンの壁
の壁画を制作しました。
1990年、31歳の若さでエイズにより死去。生前はAIDS撲滅活動に積極的に関わ
りポスターなどを制作しています。
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ジュリアン・シュナーベル
Julian Schnabel(1951年10月26日-)
1951年、ニューヨークのブルックリンに生まれます。
1970年代末に、壊れた陶器の皿をカンヴァスに張りつけた作品が話題になり、
1980年代のネオ・エクスプレッショニズム(新表現主義)の中核をなす画家として
活躍します。
亡くなった友人バスキアを主人公にした映画「バスキア」を撮った映画監督でも
あるほか、新表現主義の作家たちを世に送り出しています。
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ジェニー・ホルツァー
Jenny Holzer(1950年- )
1950年、アメリカ・オハイオ州に生まれます。
1970年代後半より自作のテキストを使用した、LEDを使用した表現を中心に、
様々なメディアの作品を発表しています。
テキストは多様な現代社会の状況を反映した格言的な、時として過激であり、
戦争や戦地での女性被害者達を題材とした詩的な内容を発表しています。
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ジェームズ・タレル
James Turrell(1943年-)
1943年、アメリカ・ロサンゼルスに生まれます。
大学で知覚心理学と数学を学んだ経歴から、光を繊細にコントロールした一連
の作品は、人間の知覚の生理に直接働きかけることを主題とした、インスタレー
ション作品や空間を多く作っています。
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ジェニファー・バートレット
Jennifer Losch Bartlett(1941年3月14日-)
1941年、アメリカ・カリフォルニア州ロングビーチで生まれます。
エール大学大学院卒業後、1970年代のミニマル・アートのスタイルから制作を開
始します。
その後シリアル・ペインティングの旗手となり、パネルを組み合わせた作品などを
発表しています。
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ジョナサン・ボロフスキー
Jonathan Borofsky(1942年-)
1942年、アメリカ・ボストンに生まれます。
エール大学などで美術を学び、1980年代から高い評価を得ます。
立体、平面、ウォールドローイング、ヴィデオ、ゲームなど、多彩な表現方法で
現代社会の状況や人間の内面を表します。
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ロバート・ロンゴ
Robert Longo(1953年1月7日-)
1953年、ニューヨーク・ブルックリンで生まれます。
1981年、写真を精巧に模写した、木炭やグラファイトを用いたドローイングに
よる絵画作品「メン・イン・ザ・シティ」を発表し、高い評価を得ます。
その後、絵画や版画のみならず、ビデオアートや映画制作の分野にも進出
しています。
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アド・ラインハート
Ad Reinhardt(1913年-1967年)
1913年、ニューヨーク州バッファローに生まれます。
1950年代からモノクロームな作品を制作し、黒一色の画法が有名です。
ミニマリスト、抽象表現主義の代表的アーティストです。
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リチャード・ディーベンコーン
Richard Diebenkorn(1922年4月22日-1993年3月30日)
1922年、アメリカ、オレゴン州ポートランドで生まれます。
初期はニューヨークで抽象画を描いていたが、その後人物画を経て、
具象画へと移行しましたが、抽象画 とも風景画ともつかない、色彩の
組み合わせの作品が特徴です。
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エリック・フィッシュル
Eric Fischl(1948年3月9日-)
1948年、ニューヨークで生まれます。
1972年、カリフォルニア・インスティテュート・オブ・アーツ卒業し、1980
年代後半のニューペインティング以降の新しい具象絵画を独創的に制
作するアーティストです。
若者の性衝動をテーマとしたり、効外居住者の些細な出来事をストーリー
仕立で扱う画家として国際的に注目を集めています。
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リチャード・エステス
Richard Estes(1932年-)
1932年、アメリカ・イリノイ州に生まれます。
1960年代から、ニューヨークの街並などを写真のようにリアルに油絵で描き、
しかも写真そっくりに描くのではなく、風景を再構成し独自の世界をつくりあげ
るスーパーリアリズム(超精密描写絵画)の画家として高い評価を得ます。
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サム・フランシス
Sam Francis(1923年6月25日-1994年11月4日)
1923年、カリフォルニア州に生まれます。
カリフォルニア大学で植物学、心理学、医学を学びます。
1950年、パリに渡って抽象画家として認められ、パリ、ニューヨーク、東京の
スタジオを行き来きしながら、鮮やかな色彩がほとばしる、「にじみ」の効果を
生かした表現方法など、日本美術の影響が見られる独特の作品を創作しました。

