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今年最後は

渋谷bunkamuraザ・ミュージアムで
開催中の
「マリー・クワント展」へ

1955年〜イギリス・ロンドン
ミニスカートの先駆者
デザイナーのマリー・クワント
(Mary Quant)の1955年から
75年にかけて
デザイナーとしての活動、
時代を切り開いた起業家としての
活躍ぶりを100点余りの衣服や
小物・コスメ、写真映像で
展示しています。

エレガントな装いが好まれる
それまでのファッション。
丈を膝上までグッと上げたスカートに
人々は目玉が飛び出た事でしょう。

愛らしいデージーマークに
ポップで可愛く着るだけで
元気100倍と言えそうな
ファッション。
気勢が上がる展示会でした。

2023年
彼女のデザインする
ファッションのように
パッと咲いた花々ように
明るい年になりますように♪

今年も一年
ありがとうございました
皆さま 良いお年を

 

  .

 

アメリカの小説家

ポール・ギャリコの
ハリスおばさんシリーズの第一作
「ハリスおばさんパリへ行く」が
映画化されました。
「ミセス・ハリス、パリへ行く」
11月18日本日公開です。

イギリス戦争未亡人の家政婦ミセス・ハリスが働き先のお宅でうっとりするほど美しいディオールのドレスに魅せられて、クリスチャンディオールのドレスを買いにパリへ行くお話し…簡単に話せばですが。

真っ直ぐで嘘がなく、そして
とても優しい彼女が憧れのディオールのドレスを求め初めて飛行機に乗りパリへ。
このミス・ハリス、パリへ行くと決心してからの心踊るキラキラした表情はとてもとても魅力的なのです。
そんな彼女の魅力に周囲の人達の気持ちや心の動き、そしてクリスチャンディオールのオートクチュールのドレス、当時のデザインも美しく素敵です♪

鑑賞後は、明るく弾むような気持ちになれる映画でした。

 

 

静かな秋の夜

小さな小さな入り口から
深く不思議な冒険に。

世界を拡大して見る器械、
円形の視野に不思議な世界を
うかびあがらせる器械、
スコープって何?

小さな小さな入り口を覗いてごらんなさい。
そこから始まる旅を…
感動を覚える素敵な冒険を…。

作品…桑原弘明
文 …巖谷國士

 

 

優しい太陽の光り、心地よい風

気持ちよく外時間が過ごせる
季節になりました。

久しぶりの外ランチです。
嬉しくて いただいた
素敵なお花も庭のテーブルに
出してみました。

楽しみにしていた外ランチ。
ですが…
「まだ蚊がいるな」と
10分ほどの早さで食事を済ませ、
そそくさと部屋へ行ってしまったので、小鳥のさえずりの中
おひとりさま のんびりランチと
なりました♪

 

    

 

しとしと秋雨の月曜日

我が家の金木犀も花を咲かせ
甘い香りを放っています。

ちょっぴり憂鬱な雨の月曜の朝
昨日の晴れの庭から金木犀を。

今週も元気に張り切って
いきましょう♫

 

 

輝く朝のおはようの庭から ボクりんです。

9月に蒔いた種は小さな芽を
出しています。
お花はポットに、ハーブは
直播き。
それぞれ元気に芽を出し
もう少し大きくなったら
間引きするのだそうです。
秋の庭はお世話する事が多くて
お母さんは楽しそうです。

ボクも散歩したりお昼寝したり
虫を見つけたり、遠くの音に耳を澄まして
たまに吠えてみたり
楽しんでるよ。

 

  
 

 

秋冬支度

出したり仕舞ったり
まだ使うかな?とか…午後の部屋。

お日様の傾きもいい感じです。

お昼間庭に出ると
オベリスクに赤とんぼ、
タンジーにしじみ蝶が止まっていました。
ほっこりです。

 

  

 

先日、お散歩時に

お母さんが近所のおじちゃんと
おしゃべりして、その際
大きなバケツをもらっていました。

その中には、可愛いメダカちゃんがいたの。
幹之(みゆき)メダカという
体が青く光る青メダカちゃんで、
その特徴を体外光と言うそうです。

部屋で飼うのは上級者との事なので、
庭にメダカの家を作りましたよ。
餌やりの時間になるとボクは
お母さんと一緒に水槽を覗くのです。
小さくて可愛い子たちですよ。

 

 

2022.9.13 Au revoir, Jean-Luc Godard.

フランス映画を好きになり始めた
20代初め頃。

「女は女である」を観て、
愛らしいアンナ・カリーナに憧れました。
あの頃は、理解しがたいけれど
おしゃれな雰囲気が素敵で
ゴダール作品を観ていました。

ゆっくりお休み下さい
ご冥福をお祈りします
さよならゴダール

 

  

 

キース・ヘリング(1958-1990)を 紹介する世界で唯一の美術館

中村キース・ヘリング美術館開館

15周年記念展 「混沌と希望」へ
キース・ヘリング(Keith Haring)は
1958年生まれの
ストリートアートの先駆者とも
呼べるアメリカの画家です。

1980年からニューヨークの
地下鉄構内の掲示板に
絵を描く活動を始め、
地下鉄利用客の間で話題になったそう。

シンプルなラインにポップな色彩で描かれた強いメッセージ性のある作品は躍動感あふれています。

同世代のジャン=ミシェル・バスキアやポップアートの巨匠として知られるアンディ・ウォーホルとも親交が深かったようですね。

1990年に31歳の若さでエイズの合併症のため永眠。早すぎる逝去、もっと多くの作品を観たかったアーティストです。

小淵沢、森の中の美術館
中村キース・ヘリング美術館開館
15周年記念展 「混沌と希望」は
2022年5月14日(土)-2023年5月7日までです。

 

        

 

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